2016年2月8日(月) 今年、15枚目は、恵比寿のダ・ミケーレ（L'antica Pizzeria da Michele）。
ピッツアは、イタリアのレシピそのまま。
お店の内装や雰囲気もイタリアそのもの。
スタッフもイタリア語で挨拶しオーダーしお礼を言う！
イタリアを感じるにはとても良いんだけれど・・・・
接客やオーダー受けの基本、お客様の気持ちを考えると言う基本が全くなっていないのが残念。
だって、私は11:20にお店に到着。
開店10分前だったので寒空の下、震えながら開店を待っていました。
すると5分ほど前に店内のスタッフが私に気がつき、外へ出てきて
「こんにちは～もうすぐ開きますのでもう少し待って下さいね」
とここまでは素晴らしい。
けれど・・・
「これ飲んで待ってて」
と持って来てくれたのが、氷の入ったお冷や・・・
寒空の下で待っている客に氷水は残念(>_<)
あと一歩のところで感動が起きるはずなのに・・・ああ～
11:30 店内に案内され、注文をしたときは、お薦めも説明も何も無い。
私が、普通のマルゲリータを注文すると、
「それで良いんですか？こっちの方がチーズが多いですよ」と、2000円のピッツアをお薦めするも、その言い方がぶっきらぼう。
「こちらの方がムチャクチャ美味しいので是非是非」という感じは全くない・・・
言い方と表情を変えるだけで、すぐに客単価は500円アップするのになあ～
イタリア人は、人なつっこくて明るく親切何だぞ！！
そう言うところまでイタリアっぽくしろよ！！
と思いながら、かなり大きめのピッツアをペロッと食べ終わると、中からピッツァイオーロが出てきて、
ニコニコしながら「お味はいかがでしたか？」「ピッツアお好きなんですね～」
と言ってくれました。
この人だけは、接客の基本的な「気持ち」を持っているね。
恵比寿で大人気の本格的なお店で、味は最高なんだけれど、接客の基本をもう一歩深めれば、最高のお店に成長できるのになあ～
美味しく頂きましたが、残念さが残ったお店でした。
※ダ・ミケーレ（L'antica Pizzeria da Michele）の食べログサイトはこちら
http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13136144/
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