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2016年4月18日(月) “焼き鳥屋さん”の繁盛モデルを考える
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、くもり。
割と青空も見えているので、雲の厚みはさほどないようです。
このまま雲が消えて行けば良いなあ~
昨日は、店長ナビ研修のプログラム創りをしていました。
そのひとつが、「自店、自ブランドの繁盛モデルを考える」と言うことです。
例えば、フランチャイズwebリポートにも書きましたが、マクドナルドとモスバーガーの違い。
また、最近人気のシェイクシャックとの違いなどを商品や、ターゲット、価格や販促など、マーケティングの視点から見るとこれらのハンバーガー店は、「繁盛する理由」が全然違うことがわかります。
なのに、いろんな所の記事では「マクドナルドvsシェイクシャック・・・ハンバーガー戦争」などと書かれています。
同じような商品を売っているから「ライバル」とは限らないのにね。
同じことが「焼き鳥屋さん」にも言えます。
最近急成長をしている「鳥貴族」。
彼らと、従業員満足度の高さが注目されている「塚田農場」のビジネスモデルは全然違います。
また、「焼き鳥大吉」のモデルも全然違います。
これらを「焼き鳥屋さん」という商品でひとくくりにしてはいけないのです。
その店のある商圏にいる「潜在顧客」が、いったい「何を」「誰に」「どういう理由」で求めているのか?
それを店長自身が気づき、理解していないと、「正しい作戦」を立てることは出来ません。
また、そのお店の店長自身が「何を目指しているのか」を明確にしておかないと、進む方向を間違ってしまうことになります。
経営者は、その点にも注意が必要なのです。
店長ナビ研修では、このように「同じ商品を同じ商圏内で売っている別のお店」を多面的に分析をする研修を行います。
それにより、自分たちが、何をすれば良いのかを腹の底から理解するのです。
店長が強く成長しなければ、そのブランドの成長はありません。
キャンペーンや話題の商品で一時的に繁盛してもそれだけでは決して長続きはしません。
やはり店長自身が成長をして行くことが最も重要なことなのです。
しかし、ただ毎日忙しく働いていれば勝手に自然に成長するのではありません。
何を見て、何を考え、どこを目指すのかで成長のレベルとスピードは大きく変わります。
今日は、その「店長の成長の大切さ」に気づいてくださったレストランチェーンの社長との打ち合わせです。
こう言う社長が率いるチェーンこそ、店長ナビ研修は多いに効果を発揮します。
これからのお付き合い、そして店長達の成長がとても楽しみです!!
顔晴ります♪ヽ(´▽`)/
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
どりゃああああ~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、吉祥寺にある鳥貴族のメニューたち。
これら280円均一で提供するモデルのすごさを感じます。
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年04月18日
- 07:06
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