- トップページ »
- ブログ 毎日よもやまブログ 顔晴れ店長!ブログ »
- 2016年5月28日(土) クライアントは講師の何に価値を見いだすのか?
2016年5月28日(土) クライアントは講師の何に価値を見いだすのか?
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、くもり。
きのうは、渋谷で盛岡の友人とランチ。
彼女は、マナー研修を中心に活躍する人気講師です。
しかし、彼女には大きな悩みがありました。
それは、他の研修講師と比較されてしまい、値切られてしまうことでした。
クライアントが、講師としての商品価値を比較するとき、最も求めているのは「成果」です。
しかし、多くの講師が「成果」よりも「講座の重要性」を訴えています。
ビジネスマンにとって、この講座で学ぶことは非常に重要で有り、有用であることをアピールすることが通例なのです。
これでは、類似の講座における選択基準は、「価格」になってしまいます。
だから、「他の講師よりも高い!」と言われて「安くして!」と言われてしまうのです。
「価格比較」をされないようにするには、「あること」が必要です。
クライアントが、その講座そのものの価値を評価してくれれば、基本的には価格競争は起きないのです。
しかし、現実的には、「マナー講座」「コミュニケーション講座」「リーダーシップ講座」「マネジメント講座」「目標管理講座」などのビジネスマン向けの講座を扱う講師の多くは、この「あること」をアピールしないのです。
彼女もその一人でした。
私は、彼女に質問しました。
「価格比較をされない方法とは何かわかりますか?」
彼女は答えました。
「それって独自性ですよね。でも、講座の内容はそんなに違いは無いんです」
価格比較をされないようにするために必要なこと、その「あること」は、「独自性」だと思っていたのです。
「独自性」は、とても重要な要素であることは確かです。
しかし、クライアントは「独自性」に価値を見いだしているのではありません。
クライアントは、「メリット」「ベネフィット」に価値を見いだし、お金を払ってくれているのです。
これ、きのうのブログでも書きましたね。
多くのマナー講師、研修講師は、その講座を受けることに「ベネフィット」をクライアントに響くようにアピールしていないのです。
では、マナー講師における「ベネフィット」とは何なのでしょうか?
それは、、、、長くなるのでまた明日。
さて、きょうは、連載コラムとビジネス書の原稿書きに集中します。
顔晴ります( ̄^ ̄)ゞ
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
書くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、一昨日のおやつ。今年の夏大ヒットしているらしいマックシェイクの甘夏みかん。なかなな美味し!
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年05月28日
- 06:39
- コメント(0)
この記事へコメントする