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2016年5月29日(日) クライアントの望む成果とは何か?
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、快晴!!
きのうは、研修講師やマナー講師が、クライアントから価格比較をされないようにするにはどうすれば良いのか?
について、このブログでお話ししました。
今日はその続きです。
いくらビジネスマンにとって大切なことを学ぶと行っても、経営者はそこにかかるコストを回収したいと考えるのはごく当然のことです。
しかし、多くの研修講師、マナー講師、コミュニケーション講師はそこを納得が出来るように説明をしていません。
だから、講師なんて皆同じ・・・と言う感じで価格で比較をしようとするのです。
よく相見積もりをされて怒っている講師を見かけますが、それは他の講師との差を説明していないからなのです。
ちまたでは、オンリーワンであれとか独自性が重要と行っているコンサルもいますが、いくら独自性があったとしても、他の講師との「差」が不明確ならば、その「独自性」はあまり意味が無いのです。
「独自性」は、目立つことは目立ちますが、買っていただけるとは限りません。
必要なのは、他の講師と明らかに違う「差」なのです。
では、その「差」とは何なのでしょうか?
それは・・・
「成果の差」
です。
こう言うと、
「そんなものはやってみれば一目瞭然!!」
「私の研修は、そこが売り!他の講師と違って確実に成長する!」
と言われます。
それは素晴らしいのですが、実は、その程度の説明では「差」について納得出来るレベルで表現されていません。
経営者が納得出来る成果の差とは、「売上もしくは利益の差」です。
これ以外にはありません。
研修費用は、コストです。
コストは消えて無くなるものです。
「投資」は、「回収」するという目的があります。
なので、研修費用を「投資」と思っていただくことがポイントなのです。
研修費用を「投資」と思っていただけるようにするには「投資効果を金額で現す」ことが必要なのです。
もう一度言います。
他の講師と比較されても、その「差」で選んでいただくには・・・・
研修の効果を「売上増」もしくは「利益増」として説明する必要があるのです。
そうすることで、経営者は、「それならばその金額を投資する価値はありそうだな」と思うのです。
では、一体どのようにすれば「研修効果を売上増もしくは利益増」に置き換えられるのでしょうか?
それは、また明日。
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
きょうも書くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、近所のスーパーで見つけたくまモン太平燕!!
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年05月29日
- 06:10
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