MacBookAir 起動！おはようございます！
今朝の吉祥寺は、雨・・・
１１月のスタートなのになあ～
止んで欲しいなあ～
さて、最近、壁にぶつかっている店長やマネジャー、副店長の話を聴くことが多くなりました。
これは、単発や短期でのセミナーや研修ではほとんど無かったことです。
昔、マクドナルドやさぼてん時代は、彼らの話を聴くのが仕事であると言っても過言ではないくらい話を聴いていました。
でも、振り返ると、昔はちゃんと聴けていなかったな・・・と思うことが良くあります。
聴くと言うよりは、自分の想いを相手にぶつけまくっていた気がします。
「そうじゃない！こう言う風に考えれば良いんだよ！」
「ちがうって！もっとちゃんと考えろよ！」
「その考えは甘い！子どもじゃあないんだから！」
なんてことばかり言っていました。
どうも説教ばかりしていた気がします。
でも、それでは相手はますます考えなくなるんですよね。
自分で考えないと、自分で責任を持って行動しなくなる。
説教って結局は、私自身の自己満足・・・・
「相手の主体的な成長」を期待するよりも、「私自身が好む成長」をして欲しかっただけだったのです。
６年前、そのことに気がついた私は、コーチ２１の門を叩き、２年間必死でコーチングの勉強をしました。
おかげで、少しは「聴く力」は向上したように思います。
まあ、それでも、聴くよりも話す方が多いような気もしていますが(笑)
とは言え、「聴くこと」の大切さ、「聴くこと」の絶大な効果はしっかりと認識しています。
壁にぶつかっている店長やマネジャーの悩みの大半は「人間関係」です。
もう少し詳しく言うと、部下やスタッフとのコミュニケーションの行き違いに悩んでいるのです。
「部下が思い通りに動いてくれない」
「部下の不満を解消できない」
「部下のやる気を引き出せない」
その結果、
「なかなか成果が上がらない」
だからさらに悩んでしまう・・・
部下とのコミュニケーションで悩んでいるのならば、「まずは話を全部聴きなさい」と言いたい！
あなたはきっと、相手の話を全部は聴けていない。
だから相手の考えがわからないのです。
わからないから、ついつい話をしてわからせようとするのです。
たぶん、全部を聴くのが怖いのでしょうね。
私もそうでした(笑)
でも、解決しないといけないのは、その「怖い話」なのです。
「怖い話」を聴かないから、解決すべき大切なことが何かがわからないのです。
「怖い話」を避けてはいけません。
全部最後まで聴くのです。
最後まで聴くことで始めて「解決の糸口」が見えてくるのです。
最後まで聴かないから「解決しない」のです。
まずは、相手の眼を見て、心を開き、興味を持って、相手の話を最後まで全部聴きましょう。
全てはそこから始まるのです。
よろしくね！
さてきょうは、明日の札幌・店長ナビ研修の前乗りです。
今回は、旭川経由で札幌に入ります。
夜は、１０名ほどの店長やマネジャー達と、ただの飲み会を行います。
札幌で店長やマネジャー達と飲むのは初めてです。
彼らの気持ち、本音をしっかりと聴きたいと思います。
いや、もしかしたら途中で説教しちゃってるかも知れませんが・・・・いかんいかん(笑)
顔晴ります(￣^￣)ゞ
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします！！
行くぞおおおおおお～♪ヽ(´▽｀)/
※写真は、先日名古屋で講演を行ったときの新聞広告。
名古屋の中部経済新聞の裏面に大きく写真を出して頂きました！！
チョットは名古屋で有名になったかな？
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