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2017年1月31日(火) 自店舗の特徴や強みを知る方法
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、快晴・・・で、でも、さ、寒い(>_<)
きのうはムッチャ暖かかったのに、今朝は真冬に逆戻り・・・
三寒四温は、まだだったか・・・( ̄◇ ̄;)
さて、きょうのブログは、「自分のお店の強みを知る方法」について語りたいと思います。
なぜ、こんなテーマについて書こうと思ったのか?
それは、ある時に、ある自動車メーカーの社員寮の前を通ったときに、そこの広い駐車場にずらっと並んでいる、そのメーカーの車を見たからなのです。
まあ、当たり前のことなんですが、そこの駐車場には、そこのメーカーの車しかありません。
ですよね~
そりゃあ当然でしょう。
車メーカーの社員が、他メーカーの車に乗るなんて「裏切り者」「ロイヤリティが無い」・・・そんなことを言われますものね。
もちろん、そんなことを言われなくても、彼らは自分の会社の車が大好きなんでしょうから全然苦にも問題にもならないんですよね。
たしかに、私がハンバーガー屋にいたときもとんかつ屋にいたときも、同僚や上司達は、他社のことを悪く言い、自社のことを絶賛しておりました(笑)
でもね・・・
果たしてそれで良いのでしょうか?
多くの人は、「絶対評価」ではなく、「相対評価」で、強みや弱みを判断します。
「誰々よりは、ここが得意・・・だから私の強みはこれ」
とか、
「みんなよりは、ここが出来ていない・・・だからこれが弱み」
なんてね。
そうするとね・・・
比較対象のことをもっとよく知っておかないと比較できないと思うんですよね。
他社のことをよく知らないのに、自社のことを「比較して」良く言うことが出来るのかな?
もしかしたら、みんな良く分かっていなくてそう言ってるんじゃあ無いのかな?
先日、ある家電量販店で、とってもわかりやすくパソコンの説明をしてくれた販売員さんがいました。
彼は、その量販店の社員では無く、メーカーから応援に来ているあるパソコンメーカーの社員でした。
彼は、私が求める、予算、スペックに応じて、最も適切だと思われるパソコンを紹介し、それについてしっかりと説明をしてくれました。
しかし、彼は、そのメーカーからの応援社員ではなかったのです。
まあ、家電量販店ですから、複数のメーカーの商品を置いているわけです。
自社製品だけを売れば良いというわけでは無いのでしょう。
そこがメーカー派遣の辛いところかも知れませんが・・・
ディーラーで自社の車のみを販売しているのとは事情が違うんですよね。
でもね・・・
買う側の立場に立てば、自分が求める条件に合う商品を「メーカーの立場では無くお客様の立場でお薦めしてくれる」ことが最も大切なことなのです。
その時・・・
自社の製品のことしか知らなかったら・・・
一通り知っていても、使ったことがなかったのなら・・・
使ったことがあっても、自分で買ったことなど無かったのなら・・・
果たして、きちんと比較した上で自社の良いところを説明できるんですかね?
メーカーや販売店の立場では無く、売る側がきちんとお客様の立場に立って考えるようになったら・・・
もっと良い製品が生まれ、
もっと購買意欲が高まり、
もっと経済効果が高まる!
そんな気がしたきのうでした。
さてきょうは、神保町で出版社の編集長とランチ。その後は、水道橋で打ち合わせです!!
顔晴ります( ̄^ ̄)ゞ
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、先日宝塚に行ったときに朝ご飯を食べたオシャレなカフェのトイレ表示。うん、オシャレ~♪ヽ(´▽`)/
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年01月31日
- 06:21
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