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2017年9月4日(月) 権限委譲の4ステップ:その1
MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、どんより思いっきり曇り!
今雨は降っていませんが、油断は出来ない空模様!
傘は必須だな(^_−)−☆
さてきのうのコラムの続きをお話ししましょう!
きのうは、店長がスタッフに権限委譲をすると、単純指示をするよりもはるかに高いレベル、つまり店長レベルで仕事をするようになる!
と言うお話しでした。
きょうは、その権限委譲の基本ステップについてお話ししましょう!
権限委譲のステップは、色々な人が色々な解釈や解説をしていますが、今回は、マクドナルドが店長に教えている「権限委譲の4ステップ」をベースにいたします。
マクドナルドの権限委譲4ステップとは、
ステップ1:人と仕事を選ぶ
ステップ2:仕事を確認し目的を伝える
ステップ3:相手の合意を得る
ステップ4:フォローアップする
と言う極めて単純なものです。
しかし、そのひとつひとつに細かなこだわりがあります。
まず、「人を選ぶ」ですが、そもそもこの段階でも「だれを選ぶか」について明確なこだわりを持たねばなりません。
新人なのか? 新人を卒業するれべるなのか? 中堅クラスなのか? ベテランなのか?
つまり、あなたは、あなたのお店のスタッフの各キャリアや各タイトルに何をどこまで求めるのかをあらかじめ決めておくと言うことです。
これを無視して行うと、新人卒業レベルにベテランクラスのことを要求したりして、混乱や疑問、不満を生む要因となるのです。
もちろん、新人卒業レベルだからと言って、難しいことを求めてはいけないと言うことではありません。
それをあらかじめ決めておき、チーム内で共有し、共通認識を持っておくことで、権限以上がスムーズに進むと言うことなのです。
次ぎに「仕事を選ぶ」ですが、この「仕事」が、「人」に対しての「何を媒介にして育てるのか?」という材料的な考えになります。
その仕事の難易度を「人・・・誰を育てるか?」にリンクさせることが重要というわけですね。
まとめると・・・
「お店の中での人材育成の目的と目標と方針を持つ」
これが、権限委譲のステップ1の肝なのです!
あすは、ステップ2の「仕事を確認し目的を伝える」についてお話ししましょう。
このステップには、トレーニングの基本も含めれてきます。
お楽しみに~(^_−)−☆
さてきょうも・・・・まあ、色々ありますが目の前の大事なことをしっかりとこなして参ります!
顔晴りますd(^_^o)
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
行くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、先日行った浦和の街のキャラクター「うなこちゃん」。石像になっているところが凄い!
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年09月04日
- 05:36
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