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2017年9月17日(日) エリアマネジャー7つの顔:経営者の顔 その1
MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、雨!
昨日夕方からの雨がまだ残っているようです。
これも台風の影響でしょうね。
外出、運転・・・気をつけましょう!
さて、きのうからこのブログでは、マクドナルドがエリアマネジャー(スーパーバイザー)に教え、求めている彼らの仕事についてお話がスタートしました。
エリアマネジャーには、担当するエリアにおいて、非常に多くのミッションを担い、高い成果を求められています!
売上、利益はもちろんのこと、QSCおよびブランドイメージの向上、衛生や現金等の管理、近隣やお取引先との関係構築や交渉事、さらに店長や若手社員さらにスタッフ達の育成などもエリアマネジャーの仕事です。
マクドナルドでは、そんなエリアマネジャーが、それぞれのミッションを遂行していくために、「7つの顔」を持て!」と指導をしています。
(今もそうかどうかは知りませんが、私が現場で走り回っていた時代は先輩や上司からそう教えられ、私も部下にそう教えていました)
注意)マクドナルドでは、エリアマネジャーのことをスーパーバイザーとかオペレーションコンサルタントと言っておりましたが、このブログでは一般名称としてのエリアマネジャーに置き換えて表現を統一しております。
そのエリアマネジャー7つの顔とは、
1)経営者の顔
2)コーディネーター/コミュニケーターの顔
3)マネジャー(ボス)の顔
4)部下の顔
5)コーチの顔
6)多店舗を運営するオペレーターの顔
7)自己の顔
以上の7つです。
きょうはそのひとつめ「経営者の顔」についてお話ししましょう。
エリアマネジャーが担当する店舗の数は、地域や時代や状況によっても違いますが、大体10店舗前後。
それぞれの店舗の売上は、企業の規模や業種業態などによっても違いますが、マクドナルドだと1億円から2億円・・・
ちょっとした中小企業並みの規模の売上がそこには有り、それを「店長」が管理運営しています。
いやはや1店舗だけでもこの規模です。
エリアマネジャーになると、それが10店舗にもなるのです。
ちょっとどころかかなりの規模の中小企業ですよね。
エリアマネジャーは、それだけの規模の複数店舗、エリア、ゾーンなどの管理や運営を任されています。
そこに必要な意識・・・それはまさしく「経営者」、、、、「社長」としての意識です。
任されている売上規模は、10億円から20億円、そしてそれらを運営する店舗の資産規模もまた、5億円から10億円。
さらに、そこで働く社員やアルバイトの数たるや、数百人規模になるのです。
エリアマネジャーって凄いですね。
でも・・・
20億円、数百人・・・実は、これらをたった1人の人間が直接コントロールするような方法はありません。
1店舗を担う店長だったらば、毎日お店の現場で、直接スタッフに接し、日々発生する課題を直接改善、解決していくことも不可能では無いでしょう。
しかし、それが複数店舗になると、もう直接手を下すこと自体が不可能になります。
20億円の売上規模や数百人のスタッフ数で無くてもそれは同じです。
1店舗を切り盛りしている店長と、複数店舗を担うエリアマネジャーとの大きな違いがここにあるのです。
マクドナルドでは、この複数店舗の管理運営能力があることが認められた「店長」が、晴れて「エリアマネジャー」へと昇格します。
では、そんな責任あるポジションを任命されたエリアマネジャーは、如何にして「経営者の顔」を持つようになれるのでしょうか?
また、エリアマネジャーの上司は、「優秀な店長」であったエリアマネジャーに如何にして「経営者の顔」、それも「店長との違い」を指導すれば良いのでしょうか?
それについてはまた明日(^_−)−☆
さてきょうは、日曜日!
中目黒で執筆活動にいそしみます!!
顔晴りますd(^_^o)
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、一昨日の晩ご飯!吉祥寺東急のかつくらデス!さぼてんで無くてゴメンナサイ<(_ _)> でも美味かった~♪ヽ(´▽`)/
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年09月17日
- 05:42
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