ヴォイスコーチングで自分の声と向き合う

PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)

2012年07月16日 09:14




ヴォイスコーチングのお話しの続きです。
(たぶん、これシリーズになるな・・)

ちなみにヴォイストレーニングではなく、ヴォイスコーチングです。

いわゆる、コーチングでは、相手の中にある答えを引き出します。
そのプロセスとして、自分自身と向き合うように促す質問もします。

自分自身との向き合いは、セミナー講師としても重要な行動です。
お客様からお金を頂いて、お話しを聞いて頂く為には、明確な使命感が必要です。
その使命感にたどり着くプロセスとして自分と向き合いがあります。

ブログを書いていても同様です。
ホームページなどで、自分のプロフィールを書くときもまた同じです。
また、本を書く時も同じですね。
何度も何度も自分と向き合わないと、なかなか自分の中にあるものを引き出せません。
引き出せないと書けません。

コーチとして、セミナー講師として、この1年間自分との向き合いを日々やってきた私が、この日始めて「自分の声との向き合い」をする事になりました。

私は、普段しゃべっている時の自分の声については、割と好きです(笑)

でも、録音、録画したときの自分の声は、なんだか自分の声に思えなくって好きになれないのです。

けれど、人様が聞いている私の声は、私が余り好きになれない方の声を聴いています。
私が聞いている普段の自分の声は、骨伝導+声の反射音。
録音した方の声の方がリアルな声なのです。

なんだか複雑な気持ちです。

ヴォイスコーチは、まず、私が自分の声と向き合う所から、コーチングを始めてくださいました。

なんだか怖い感じもしました。

結果、ひとつの発見がありました!!

私の声は「わ」特に「W」が声になっていない・・・つまり、音声化していないのです。

なので、「わたしは・・・」と言っているつもりなのに、「・たしは・・・」と聞こえてしまいます。

「わたしはまつしたまさのりです」

と言ってるつもりなのに

「たしはまつしたまさのりです」

と聞こえている!

衝撃です!

私が話をすると、途中で、語尾が聞こえなくなる。

「ごにょごにょごにょ~」と聞こえる・・・

まだ他にも原因はありますが、そのひとつに「W」が音声化していない、と言う問題点が見つかりました。


恐るべし、ヴォイスコーチ半沢健!やるな!

半沢健先生の公式ブログはこちら→ http://koetore.com/wp/

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