この本いいよ!「社内プレゼンの資料作成術」前田鎌利著

PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)

2015年09月30日 06:21



なになに?「孫正義社長が『一発OK』を連発した社内プレゼン術を全公開!」だって?
それはすごいな~どんなことを書いてあるのだろ?

ちまたには、非常にたくさんの「プレゼン本」があります。
私の自宅の本棚にも、30冊くらいあります。
企画書の書き方を合わせると、もっとあります。
それだけたくさんの書籍でプレゼンや企画書の書き方を勉強してきた私です。
なので、この手の本に対する要求度や期待度はとても高いのです。

そんな私の目に飛び込んできたのがこの本。
もちろん、すぐに手に取り、パラパラと中身を見始めました。

ふむふむ・・・
なるほど・・・
そうか・・・
そうだよね・・・
よし、買った!!

昨今、海外のIT系超大企業では、パワポの使用を禁止したりするところが出てきています。
それは、資料作りに労力を使うわりに、伝わる、瞬時に納得出来る表現ができない人が増えているからなのでしょう。
では、その労力は何に使っているのでしょうか?
そこが問題なのです。
パワポが悪いのではありません。
何を、どう絞り、どのようにして納得させるのか、が大切なのです。

この本の著者が、プレゼンをしてきた相手は、あの孫正義氏。
もちろん、一筋縄ではいかない相手でしょう。
だからといって、大量の資料を積み上げ延々と説明しても忙しい経営者はそんなに時間は取ってくれません。
だからといって、簡単にまとめて、いかがでしょうか?と聴いても、納得が出来なければノーです。

だから、短く、わかりやすく、そして納得出来る資料を提示しなくてはならないのです。
著者が「ここは押さえろ!」と言うポイントは、34項目にまとめてくれています。
極めてシンプルで明確な34項目です。
中には聴いたことのあるポイントもあります。

私も、著者が言うポイントを押さえて資料を作ってきましたし、今も同様です。
しかし、この34項目全ては押さえていませんでした。

今、私は、大切なプレゼンを控えています。
10月後半にはそのプレゼンをします。

今、このタイミングでこの本に出会えたのは、まさしく、「もう一度プレゼンを見直しなさい」と言う啓示なのでしょう。
ありがたいことです。
今一度、この本に書かれていることに素直に従い、プレゼン資料の制作に入ります。

私と同じような悩みを持っている方。
是非一度、この本を読んでみて下さい。
きっと、大いなる助けになると確信します。

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