フランチャイズwebリポートで連載中の「専門家コラム」の第９回がサイト上にアップされました。
今回のコラムは、「商圏と立地を知る５分調査」です。
私が勤めていたマクドナルドでは、新規案件の出店可否を判断するときに必ずその案件の売り上げを予測しています。
彼らは、専門の調査員が何日も掛けて立地と周辺の商圏を実査し、交通量や通行量を測定し、GIS上の統計データを基に綿密な計算をして新規案件の売上を予測します。
だって、新規店をオープンするということはものすごくたくさんのお金を掛けるのです。
その金は、降って沸いてきたお金ではありません。
スタッフや店長が汗水を流して、お客様から頂いたお金なのです。
そのお金は、新しいお店に投資して、また新たなお客様に満足を提供するためにあるのです。
無駄にしてはいけないのです。
だからマクドナルドでは、新規案件の売上を予測するときにものすごく努力をします。
それでも、その予測精度は100％にはなりません。
それくらい、新規案件の売上を予測することは難しいのです。
ところが、世の中の多くのお店ではそれくらい真剣な売上予測をしていないのです。
不思議ですね。
今回のテーマは、そんなマクドナルドの売上予測手法を既存店の店長に教えることで、店長が自分のお店の本来あるべき売上を自覚することが出来るようになる、と言うお話しです。
続きは、コラムをお読み下さいね。
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