MacBookAir 起動！おはようございます！
今朝の吉祥寺は、快晴！！
でも、朝はまだ少し気温は低めのようです！！
きょうも気温差が大きいので風邪に用心用心～(^_−)−☆
さて、きのうの続きです！！
きのうは、「なぜ社長は「予算達成」にこだわるのか？」についての予告編でした！
きょうから「本編」にはいります！
社長は「予算」を獲得し、死守せよと言う・・・
しかし、現場は「予算」が高すぎると言う・・・
せめて「前年実績」くらいで許してほしいと言う・・・
このギャップ・・・・多くの会社で発生している「あるある」パターンです。
私も、マクドナルドでは「現場側」、とんかつ新宿さぼてんでは「経営者側」の立場で売上獲得や予算管理を行っていましたので、それぞれの立場で「言いたいこと」がよくわかります。
現場側からすれば、予算達成率で評価をされるので、予算は出来るだけ低い方が嬉しい・・・
経営者側からすれば、予算達成率は会社の評価なので、必ず達成しなくてはならない！！
ならば、経営者も予算は低い方がイイ？？
いえいえ、経営者には「予算」を低くすることなんて到底出来ない実情がそこにあるのです！
それは何なのか？
それは、、、、、
予算とは「投資回収計画」
だからなのです。
会社は、「投資」をします。
自己資本にしろ、融資にしろ、投資にしろ、それには「お金」が必要です。
特に店舗ビジネスを行っているチェーン店は、それが直営店舗である場合新しいお店を作るための「店舗契約」「店舗建設」などの投資を行っているのです。
ムッチャ高いお金を使ってね。
店舗の規模や業態によっても違いますが、数千万円から１億円くらいをかけるのはざらなのです！
投資をすると言うことは、回収をする必要があります！
使うだけでは無く、儲けなくてはならないのです。
その資金が、融資によるモノならば、なおのこと「借入金の返済」が必要なのです。
この「回収」もしくは「返済」は、何によってするかというと、先ほど言ったように「売上から生まれる利益」からですよね。
それを計画通りに行おうとすると「予算売上」を獲得し、「予算利益」を稼ぎ出さないと、回収も返済も出来ないと言うことなのです！！
銀行から融資を受けているのならば、次の融資を獲得するためにも、計画通りに売り上げて利益を上げなくてはならないのです！！
多くのチェーン店の現場は、この大切なポイントが分かっていない！！
だから、「前年実績」をベースに考えてしまい、それよりも高い「予算」に不満を持つのです！
・・・・今日はここまで！
また明日続きを書きますね、お楽しみに～(^_−)−☆
さてきょうは、新宿で打ち合わせです！！
大阪からの友人に色々お世話になります！！
ありがたいことです。
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします！！
行くぞおおおおおお～♪ヽ(´▽｀)/
※写真は、目黒川の桜の絨毯・・・・美しい～♪ヽ(´▽｀)/