2017年9月12日(火) 権限委譲4ステップの「ステップ3:相手の合意を得る」その2

PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)

2017年09月12日 05:20









MacBookPro 起動!おはようございます!

今朝の吉祥寺は、曇り!!

昨夜、思いがけず雨が降りましたが、今は止んでおります!

まあ、雨が降る前に帰宅していたのでセーフでしたけどね(^_−)−☆


さて、きのうのコラムでは、「権限委譲4ステップの「ステップ3:相手の合意を得る」」の「合意」についてお話ししました。


この「権限委譲4ステップ」における「合意」とは、上司が指示をし、部下が「ハイ分かりました」と答えるというシンプルな「合意」ではありません。

しっかりと仕事内容を把握し納得し、「やる気」「その気」「本気」で取り組むための「合意」です。

かなり奥深く、レベルの高い「合意」なのです。


多くの上司は、この「合意」を得る為に「有無を言わさない圧力」で指示をするか、「倫理的な説得」を行うかのどちらかの方法を採ります。

しかし、どちらの方法を採ってもそれは上司の自己満足(笑)

自分はしっかりと部下に説明をし、十分に理解をさせた上で合意を得ている、と思い込んでいるのです。


もちろん、素直で頭の良い部下達は、「ハイ」言うことが多いのですが、上司がいないところで彼らの本音に耳を傾けてみると・・・

「いやあ~立場上『ノー』は言えないでしょう(笑)」

「上司のおっしゃっていることは良く分かります。キチンとは理解出来ていませんがとりあえず『ハイ』と言っておきました」

「あそこまできめ細かく『なるほどな』と感じるように説明されたら『ノー』は無いですよね。でも、チョット難しいような気がするなあ~」

なんて本音が聞こえて来るのです。


いやはや、これでは、上司の「期待通りの成果」なんて出るわけ無いですよね。

もちろん、こう言う上司でも部下達がスーパーマンだったら、1言って10を実行し100の成果を上げるでしょう!

でもね・・・そんな部下は、10人にひとり、いや100人にひとりなのです。

残りの部下達に対しては、「やる気」「その気」「本気」をしっかりと引き出しておくことが重要なのです。


で、その方法なのですが・・・・

長くなったので明日に延期です!

ゴメンナサイ


さてきょうも、中目黒で執筆活動です!!

なかなか思い通りに進みませんが、全力で顔晴ります!!

と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!

行くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/


※写真は、一昨日の晩ご飯!吉祥寺に出来た広島焼専門店!もう~カープ一色!!もちろん美味かった!!

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