2017年11月27日(月) エリアマネジャー7つの顔:まとめ

PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)

2017年11月27日 05:39



MacBookPro 起動!おはようございます!

今朝の九州は、晴れ!!

きのうは雨だったんだけどね~

きょうはイイお天気になりそうです!


実は、きのう。以前からずっと気になっていた九州のある温泉に来ました。

と言うのは、毎日気合いを入れて顔晴ろうとしている割には、あんまり思うようにコトが進まないので、ここらでちょっと気分転換しに来たのです!!

おかげで、かなりリフレッシュすることが出来ました!!

よ~し!帰ったら、もう一度エンジンかけ直すぞ!!

顔晴りますd(^_^o)


さてきょうのコラム・・・


9月半ばから約2ヶ月間続けてきた「エリアマネジャー7つの顔」シリーズ!


今まで、店長に向けたコラムは書いてきましたが、エリアマネジャーやスーパーバイザーについては、あまり触れてきませんでした。

でも、複数店舗を経営するチェーン店になって来ると、店長を指導する立場のエリアマネジャーの存在は、会社の業績や未来を大きく左右する非常に重要な立場になってくるのです。

ところが、多くのチェーン店では、このエリアマネジャーの立場に対して、人材そのものは優柔な店長から選んではいるものの、彼らがより成長するための教育については、ほぼほぼ放置された状態・・・と言うのが現実なのです。


それは、経営幹部に「店長として優秀だったから、きっと店長指導は出来るだろう」という目論見があるからなのです。

でも、それは大きな間違いなのです!!


たしかに、店長として優秀であったことには間違いは無いのでしょう!

しかし、だからと言って自分がやってきたことを部下に指導出来るのかというと・・・実際には経営者が考えるほど簡単なことでは無いのです。

だって、「相手は自分とは違う」ですからね!

「自分が出来たから相手も出来るなんてことは無い」のです!


私たちは、「売れる店長を育てる」という仕事を通じて、「エリアマネジャーが上手く店長を指導出来ずに困っている」というシーンにたくさん遭遇してきました。

そんな彼らを見ると、普段は「一見すると、ちゃんと店長に指示命令をしているように」見せてはいます。


しかし、それは、「指示をし、命令をして『伝達』をしている」だけで、「店長の強みを引き出し、店長を成長させることで、業績を高めている」のでは無いケースが非常に多いのです!


伝達をする、プレッシャーをかける・・・


たったその程度で、業績が伸びるのならば、エリアマネジャーなんて立場は不要です!

経営者や幹部が、一斉にメールを打って指示をし、電話をかけてガンガン詰めれば良いのです!


現に、そうしている企業もたくさんあります。

しかし、それで継続して上手く行っている企業はありません!

少なくとも、私は見た事がありません!


店長も人なのです。

店長には、いろんなタイプや事情があるのです。

彼らには、それぞれに、強み、特徴、弱み、考え、経験、立場、事情、そして野心やプライドがあるのです。

だから一筋縄で行くはずが無いのです。


だから、、、、だから、「7つの顔」を持ったエリアマネジャーが必要なのです。


「エリアマネジャー7つの顔」


1)経営者の顔

2)コーディネーター/コミュニケーターの顔

3)マネジャー(ボス)の顔

4)部下の顔

5)コーチの顔

6)多店舗を運営するオペレーターの顔

7)自己の顔


この7つの顔を駆使してこそ、始めてエリアマネジャー本来のミッションが達成することが出来るのです。


さあ、このコラムを読んでいるエリアマネジャーの皆さん!

もう一度、9月半ばからのこのシリーズを読み返して、地に足を付けてしっかりとエリアマネジャーの責務をこなしていきましょう!!

このコラムをしっかり読んだあなたなら出来るはずです!!

きっと出来ます!!


あなたの成功を祈念しております!

顔晴ろう♪ヽ(´▽`)/




ちなみに、、、、明日からは、ちょっとコラムの構成を変えていく予定です。

詳しくはまた明日~


さてさてきょうは、ゆっくりと温泉につかってのんびりしたので、とっとと東京に戻って仕事モードに切り替えます!!

やりますよ~(o^^o)♪


と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!

やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/

※写真は、きのうの飛行機でいただいた朝食!なかなか美味かった~!!

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