ToDoリストとプロジェクトシート
以前は、日々やる事が多くても、優先順位を決めて、自分でやるもの、人に任せるものを分けることが出来ていました。
最悪の時は、どれかを捨てるか、と言う決断も(滅多にないけれど)ちゃんと出来ていました。
以前と言っても、ほんの3ヶ月前までは、そう言う見直しの時間があったのです。
ところが、独立宣言をしてからの、この1ヶ月、、、捨てる事も出来ず(正確には、捨てるという考えもなく)、人に任せることも出来ず(部下がいるわけではないので、自分一人で全部しないといけない)、締め切りはどんどん迫り、優先順位は、単純に、一番締め切りが近い所から、片っ端からこなしていく、、、そう言う日々を過ごしています。
どれもこれも大切で、それをしないと、自分がやろうとしてることが全部崩壊しそうで、怖いのです。
先月、そんな大忙しの中で、とうとう生活リズムが狂いだし、体調も悪くなった時に出会ったのが、立花岳志さんの著書「ノマドワーカーという生き方」でした。
おかげで、日々の生活リズムは、取り戻しつつありますし、体調も完全復活。
やはり、リズムは大切です。
しかし、環境が徐々に整って来ても、こなす作業量が減るわけではありません。
むしろ、ありがたいことに、日々増えていくのです。
人に振れないものばかりが増えていくので、優先順位を決めて、捨てるものは捨てる、そう言う決断が大切になります。
会社員の時は、超優秀なスタッフがいて、会社の行事がちゃんとスケジュール化されていて、何にどれだけ時間が掛かるかは計算出来ますから、タスク管理は、さほど難しくはありませんでした。
難しいプロジェクトも、一番大変な所は、一番優秀な部下が担当していましたので、彼のペース配分に委ねていれば良かったのです。(と言うか、それしか方法はないですしね)。今更ながら感謝です。ありがとう。
そんな中で、一番ペースを乱すのは、(ここだけの話)会議日程を急に変更する偉い人たちの都合。(ま、これも、そうせざるを得ないその周りの影響があるので仕方がありませんが(笑))
そういう時は、予定を全面変更してハンドル切って、ターボスイッチを入れて対応していたのです。と言うか対応出来ました。
ところが、今はそうはいきません。
自分には部下はいませんし、外部委託するようなお金はありませんし、捨てるとそこの縁は切れてしまいますし・・・
今こそ、何をいつ、何の為に、どこまで達成するのかを明確にしないと、ビジネスとして成立していきません。
この状況になると、付箋レベルのTodoリストだけでは、難しい。
outlookの予定表を応用した,Todoでも限界です。(でも、これは結構楽なので機会があればご紹介します)
ひとまず、目の前の最優先事項をこなしたら、プロジェクトシートを組み直すしかなさそうです。
この様子・進捗・成果は、今後のブログ上で、お話したいと思います。ではまた!
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2012年06月22日
- 07:19
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