強みを活かすと言う事
「強みを活かそう」とよく言われます。
でも、イマイチはっきりとした意味が理解されていないように思うのです。
「強み」とは「苦痛を感じず無意識で継続できるチカラ」と言われます。
「得意な事」「上手な事」「好きな事」とは、少し違うと言われます。
もちろん、そうである事もありますが、「強み」とは、意識せずとも出来てしまうような事。なのです。
私ならば、朝5時に起きて、毎日ブログを書く事。
文章力があるというわけではないけれど、毎日書く事にさほど苦痛を感じない。
感じた事をそのままキーボードに打てる。
相手がその文章の内容に何か言っていても、ほお~そう言う捉え方もあるのね。
と、批判的でなく学びとして受け入れる事が出来る。
無計画だと飽きっぽいが、計画を立てると、マニアックなほど継続力が高まる。
何に役立つか解り、それが自分を大きくしてくれると感じると、これもマニアックに取り組む。
だから、コーチングも加圧トレーニングも、ブログもダイエットも、マニアックなくらい継続しています。
だから、こんな私を活かして、パワーを最大限に引き出すには、「役に立つ」「お得」「格好いい」「もったいない」「面白い」なんてキーワードで、興味を持たせれば、深く深く掘り下げ始めるのです。
初めての事でも、夢中になって取り組むのです。
「強みのない」人はいません。
誰もが、得意とか好きとかではなく「無意識に出来る」事があります。
無意識なので、自分でそれに気がつかないのです。
だから、周りにいる人やコーチの存在がキーになってくるのです。
もちろん自分で気がついて、自分で引き出せる人もいます。
けれど、そんな人でもコーチが付くともっと違った強みを見つける事が出来たりします。
「強み」を見つけ、気づかせ、それを生かせると、その人の能力が「見えて」来るようになります。
それを自覚して動き始めると、今度は成果が出てくるようになります。
そうなると「やる気」が見えてくる様になります。
「やる気がない」「能力がない」のではないのです。
「強み」が解らず、それを生かせてもいないから、「やる気」になって見えてこないのです。
「強み」は周りの人の方がよく見えます。
「強み」は「得意」「上手」「好き」でなくても構わないのです。
「その人が無意識に自然に出来ている事」を観察して見つけて上げて下さい。
その強みが「あなたを助ける強み」に大成長する可能性もあります。
お互いにお互いの「強み」を発見する、引き出す、伸ばす。
なんだか、これって、むちゃくちゃ面白そうですね~
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2012年07月27日
- 09:23
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