解らないから相手の立場に立つ
自分は、評価されているんだろうか?
自分は、必要とされているんだろうか?
自分は、嫌われているんじゃあないか?
自分は、駄目なんじゃあないか?
自分は、もう終わりなんじゃあないか?
別に、評価していない、とか
別に、必要としていない、とか
別に、嫌いだ、とか
別に、駄目だ、とか
別に、もう終わり、とか
言われていないのに、勝手に不安になる。
だから、本音を聞くのも、真実を知るのも怖い・・・
そして、余計不安になる。
上司や自分は、部下や相手に対して評価し、必要とし、大好きで、、頼りにして、これからも色々お願いしたい、そう思っていても・・・
上司や自分は、部下や相手には、ちゃんと伝えているつもりでいても、意外どころか全然伝わっていないって事が多いのです。
なんと、悲しい行き違いなんでしょう!
え?そんなことも解ってないの?
え?そんなこと解っているって思っていた!
とても落ち込んだ部下や相手を前にして、ビックリする上司の多いこと多いこと!
でも、ほんの少し、相手の立場、相手の気持ちに立てば、こんな行き違いは少なくなります。
思い込みや、悩みは、そのほとんどが、自分軸で考えているから起こる自分勝手な妄想です。
少しだけでも、相手の立場に立って、考えれば、少しずつ見えてくるのです。
言わない、言えない、言っていない、のにも理由と事情があります。
不安になっている部下にも、聞かない、聞けない、聞いていない、理由と事情があるのです。
悩む前に、その事情を理解しようとすれば、必ず見えてきます。
相手の気持ち、
相手の考え、
相手の感情
悩みがあるとき、不安があるときは、ほんの少し、相手軸に立ってみましょう。
必ず、何かしら見えてきます。必ず!
見えてくれば、悩むことがバカらしくなりますよ。
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2012年08月04日
- 07:22
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