「相手軸な話」⑦チップは小銭ではなくお札が親切
「アメリカでは、ホテルやレストランで渡すチップは、小銭ではなくお札で渡す方が良い」
12月23日の「はやく起きた朝は」と言うテレビ番組で、森尾由美さんが、と言ってました。
ほおお~そうなのか~
私は、小銭が良いとか、お札が良いとか、何にも考えていませんでした。
お札が良い理由は、ベットメイキングをしてくれる人も、レストランのホールスタッフも、
制服にポケットが少ない。しかも、小銭だと、各部屋、各テーブルでそれを回収しても、
ジャラジャラと邪魔になるから、と言うことでした。
確かにそうだ。
私は、チップを渡す所までしか考えておらず、
それを受け取る人のことを全く考えていませんでした。
相手軸に立てば、答えは出そうものなのに・・・
とても反省しつつ、相手軸に立った心遣いの大切さを教えてくれた、
森尾由美さんに感謝です。
このように、相手のあることでは、今まで常識だったりとか、自分の習慣だったりとかしても、
もう一度相手軸に立って考えれば、違った答えが出てくるものですね。
相手の立場に立って
相手の視点で物を見て
相手の考えを理解し
相手がして欲しい事を相手にする
相手軸思考は、そう言う考えを全てひっくるめた言葉として、
2005年春頃から使っていますが、
ブログやセミナーなどで本格的に使い始めたのは、今年の6月から。
なんだか今日は、テレビのおかげで、相手軸思考の原点に立ち戻れた気がします。
改めて、ありがとう!
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- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2012年12月26日
- 05:39
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