「以前に、リッツの高野さんが書かれた『お客様に本気ですか』っていう本を読んだときに感じた衝撃と同じくらいの衝撃で・・・」
こんな、明らかにほめすぎのメッセージを書いて頂いたのは、物語コーポレーション 焼肉きんぐ富士店の飯島店長です。リッツカールトンの高野さんと比べてはいけません(笑) 高野さんは、私も憧れている、それはそれはすごい方なのです。とは言うものの、このように書いて下さり本当に嬉しく思います。ありがとうございました。
では、今日も、「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」を必読書にして頂いた物語コーポレーションの社員様による自社内一斉配信メールをご紹介致します。
（以下本文）
全員発信失礼します。
先日、加治さんから店舗の店長宛に送っていただきました、本を読んで感想と
自分に出来る事を恐縮ではございますが、発信させていただきます。
キーワードとして『本気で相手の立場に立つことができる店長』この言葉が自分にとっては感慨深い、いろいろな場面で自問自答すべき点だと感じました。そのほかの内容は、自分の心にスッと落ちてくるものが多く、分かってはいても実践できている部分、出来ていない部分50:50かな・・・というところでした。
ビジネス書の中でも、私のなかでは自己啓発の分類の本で、自己啓発は4，5年前に読み漁った気でおりましたので、久々に本来自分がワクワクするジャンルの本を読む機会をいただけたと思って読んでおりました。
今の自分と照らし合わせたときに、意外にピッタリしたことは、自分の中では知識も経験も増しているはずなのに、前進ではなく、停滞している(もしくは後退している)自分に気付かされたことが、今回この本を読んで一番の気付きでもあり、ショックでした。
以前に、リッツの高野さんが書かれた『お客様に本気ですか』っていう本を読んだときに感じた衝撃と同じくらいの衝撃で、今、自分自身店舗にいてしていることって、店長としてなのだろうか？いち従業員としてなのだろうか？そこに『本気』は宿っているのだろうか？とものすごく考えた時期がありました。その際は、自分の心に火がついて、自分でも全速力で走りきれたという自負がありましたが、そのままの流れで、今の今まできていて、今回この本を読むことで、再度自分の本気度を、自分自身試されているなと感じました。
お客様に対して・・・
働く仲間に対して・・・
地域の皆様へ・・・
顔を合わせることなく支えてくださる本部スタッフの皆さんへ・・・
自分の仕事、店長としてのなりを今一度見返さなければいけないなと感じました。この本では序章でも、『人の力で売上がかわる』というのは定説と位置づけられていましたが、自分はそれを信念としてやってきていた店長になりたての頃の気持ちが薄れていることに気付けました。
この本における実践できることの大半が内部からできること、見直せることでした。今の自分に照らしあわせてもそうだと思います。物語人かくありきの一番最初にある、『あかるく元気にあいさつ』まずは、店舗の中においても外においてもこれから始めようと思います。
また店長とは・・・という問いに対しての応えも、今後増やし続けていく所存です。
ものすごいアバウトな感想になりましたが、全員発信の場を借りて感謝申し上げます。
きっかけを与えていただきありがとうございました。
（以上本文）
ありがとうございました。ご自身の現状を反省しながらも、すぐに切り替えて前進しようとされる姿勢に感服致しました。これからも、更に素敵なお店作りに邁進していただきたいと思います。読書感想を書いて頂き、ありがとうございました。
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