そうだ「お店の健康診断」をしよう:その59サイトの写真や店頭の告知には最高最新レベルのものを使おう
第6章:プロモーションの健康状態を調べよう
⑪サイトの写真や店頭の告知には最高最新レベルのものを使おう
「うわ~この店のピッツアは美味しくなさそうだな~行くのは止めよう・・・」
私は、ピッツアが大好きです。1年間に100枚は食べます。なので、ピッツアの味にはとてもうるさいのです。年間100枚も食べていると、その店のことを紹介しているサイトでピッツアの写真を見ただけで、美味しいか、まずいかはわかります。チーズの溶け具合、トマトソースの量や色、生地の焼け具合・・・美味しいか、まずいかはおおよそ想像できるのです。
そんな私が、この店はどんな感じかな~と思って、まず見るのは「食べログ」です。
ここには、たくさんの投稿写真が掲載されています。その写真を見て行くかどうかの判断をします。もちろん、お客様の口コミ投稿も読みますが、一番の判断基準はやはりピッツアの写真なのです。
写真の影響力は絶大です。ひとは目で見て判断するのです。
飲食店だけでなく、ホテルや旅館も同じです。
私は、仕事柄全国を旅します。その際はその地のビジネスホテルに泊まります。この時のホテルの選定基準も、楽天トラベルなどのサイトの写真なのです。特に、ベッドの写真には大きく影響されます。大昔の室内写真をそのまま使用しているホテルにはまず泊まりません。だって、未だに毛布を使用している写真のホテルがあるのです。もしかしたら今は違うのかも知れませんが、昔タイプのベッドや毛布なんてイヤなのです。私が選ぶのは、「デュベスタイル」です。羽毛などのふわふわの賭け布団が白いシーツにくるまれている写真を見たらまずそこが候補にリストアップされるのです。
お客様が何を見て自分達を選んでいるのかを知らない店は非常に痛い・・・
こう言う店は、「選ばれていない理由」もわからないのだから・・・
自分達が選ばれている理由を知っている店は、やっては行けないことも分かっています。そう言う店は、サイトに掲載する写真にととても気を遣っています。
Webサイトだけではありません。
店頭に設置してあるメニュー写真、メニュー見本、店内写真なども同じです。
本物の料理にラップをかけて見本として設置している店もあります。
美味しそうならば良いのですが、美味しくなさそうに見せる店がほとんどです。逆効果なのです。自己満足もほどほどにしないと痛い目に遭うのです。もう遭っているのですが、気がついていないのでしょうね。
店頭ディスプレイの商品見本にホコリがかかっている店もあります。
メニューポスターが色あせていたり、汚れていたりしている店もあります。
何度も言います。お客様は、まずは「見た目」で判断するのです。
あなたの店のWebサイトの写真はどうなっていますか?
あなたの店の店何の様子を写した写真は美しいですか?
店長の商品見本は美味しそうですか?
最高で、最新で、綺麗で、美味しそうな写真を使っていますか?
「お店の健康診断」では、このようなポイントも再確認するのです。
※冒頭の写真は、私が大阪出張の際によく利用する、レム新大阪です。お薦めです!
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- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2014年10月16日
- 07:37
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