MacBookAir 起動！おはようございます！
今朝の吉祥寺は、くもり。
白い雲がたくさん浮かんでいるのが見えます。
天気予報では、夕方から明日まで雨。
クリスマスデートの皆さん、お気を付けて～
私は、自宅にこもって仕事しま～す！
昨日は、神保町の同文舘出版に出向いて編集長と打ち合わせ。
５度目の書き直しとなるビジネス書企画書を見ていただきました。
過去４回・・・お互いに納得が行かず、スッキリしないまま第５回を迎えたのですが、編集長の第一印象は・・・
「チョット違うな～。考えすぎてコースがずれちゃった感じだね～」
と言う悲しい物でした。
が～ん(￣▽￣;)
と言いたいところですが、実はそのときの私の反応は、
「やっぱりそうか・・・」
なのでした。
なぜかというと、この３週間は、私一人で、深掘りをしていたので、コースがずれている可能性があるかも知れないと思っていたのです。
これはとても良くあることですが、自分では、同じ流れでドンドン深掘りするので、大きなズレは感じていないのです。
しかし、プロの目でパッと見て感じると・・・
ズレていないと思っていたタイトルは、自分では気がつかないほど大きくズレている物なのです。
元々私が、困っている店長のために書きたいと思っていたテーマは、「観察力を高めることの大切さ」でした。
しかし、「傾聴力」や「伝達力」に比べて、「観察力」は、より高度なテーマであり、抽象的なイメージが強いのです。
そこで、それをもっと具体化しようと考えて行った結果、「ピンチとチャンスを見逃さない」という所に到達したのですが、今度は、絞りすぎてしまったようです。
ただ、この深掘りで到達した「ピンチとチャンスを見逃さないこと」については、店長にとってとても大切な要素ですので、今回の企画ではしっかりと書き込んでいきたいとは思っています。
問題は、タイトルなのです。
ビジネス書は、タイトルが命です。
私と編集長は、事務所で、あ～でもない、こ～でもない、と約１時間、お互いにタイトル案を出しまくりました。
一時は、そのタイトル案がドンドン長くなり、二人で迷宮に迷い込みました。
その結果、一番最初に、私が提出したタイトル案にとても近いところ、しかし、「観察力」ではなく、それによって得られる結果についてタイトルに表現することになりました。
まだ、企画会議で決定はしていませんので、ここでは発表いたしませんが、実にシンプルで、スッキリしたタイトルになりそうです。
まさに灯台元暗し・・・だったようですね。
なので、今日は、新しいタイトル案で、企画書の目次を作り直します。
深掘りのおかげで、本の中身はかなり練り込むことが出来ました。
事例として載せるために取材をしたいお店のイメージも明確になりました。
朝からかなり燃えております。
顔晴って今日一日で仕上げます！！
書くぞおおおおおお～♪ヽ(´▽｀)/
※写真は、打ち合わせ後のランチ。銀座の広島物産館の広島焼き！大好物です！カープファンではないのですが、黒田は大好きです！来年も顔晴れ～
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