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2016年3月5日(土) 3日間の出張を振り返る
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、くもり。
3日振りの吉祥寺の朝です。
今回の出張は、たったの3日間ですが、営業の大切さ、直接会うことの大切さを実感した3日間でした。
チョット振り返ってみます。
まずは、仙台。
いつもは、facebookのグループページやメッセンジャーでやりとりをしている人と、直接会ってお話し。
昨年12月末に会ったか2ヶ月ちょっとぶり。
基本的な状況や情報は、facebookを通じて情報交換できていると思っていましたが、やはり顔を合わせると全然違います。
facebookなどのSNSでは、表情や、声のトーンはわかりません。
スタンプを使っても、自分の気持ちは「大丈夫」「がんばるぞ~」というポジティブな物に変換されるので、ついつい「大丈夫だろう」「がんばれるだろう」と思ってしまうのです。
しかし、直接表情を見ると、そうではないことがよく分かります。
だから、その気配に応じて質問や傾聴が出来るのです。
仙台では3人の社長に会いましたが、おかげで、主な目的であった「3冊目の本の事例についての取材」をしっかり行うことが出来ました。
「会えばわかるさ」と言うことですね。
大阪では、友人の紹介である会社の社長と商談前の「面談」・・・初顔合わせというのが目的で、社長や幹部の方とお目にかかりました。
初対面なので、会わなきゃわかりません。
もちろん、その友人からは事前情報をたっぷりと頂いていました。
しかし、会うと、その情報を最初に聴いたときの解釈とは違う意味を感じることが出来ます。
また、知りたい事は自分で直接相手に質問が出来ます。
おかげで、お酒の席での初顔合わせでしたが、深く掘り下げた情報を手に入れることが出来ました。
本格的な商談には入れるかどうかは、まだわかりませんが、一歩前進したことは確かです。
「行けばわかるさ」と言うことかな。
最終日、京都では、2社営業訪問。
1社目は、昨年秋に「店長ナビ®」の研修をお薦めするセミナーを開催させていただいた美容室ディーラー様。
その時は、結局、「店長への研修はまだ早い・・・」的な空気感が流れてしまい、チョット棚上げ状態が続いていました。
もちろんこのままでは、研修実施は実現出来ないので、再度社長へのアピールを行うために訪問したのでした。
社長も、「ご無沙汰して申し訳ない」とおっしゃっていただきましたが、要は「すぐにはニーズはないかも」というような感じでミーティングをしたのですが、会話の途中で、私の方から研修の方法についての第2案、第3案をお話しすると、「あ、それならイイかも」という話になったのです。
この社長も、「研修はやりたいけれど美容室オーナーも店長も忙しいしなあ~」「何かイイ方法があれば出来るかも知れないけどな~」と言う感じではあったようなのです。
しかし、ご挨拶程度のメールのやりとりでは、なかなかそのニュアンスは伝わりません。
やはり、「会う」「聴く」「話す」ことが大切なんですね。
おかげさまで、再度、第2案についての企画書を送ることになりました。
「聴けばわかるさ」みたいな感じでしょうか。
2社目は、営業訪問というよりも、すでにお仕事を頂いているのでお礼を兼ねたご挨拶訪問でした。
その会社の営業マンとはお目にかかっていましたが、本社を訪問するのは初めてでした。
本社は、京都四条のオシャレなビルの1室。
中では、仕切りのない広い空間で、10名ほどの若いスタッフが仕事をしていました。
私がドアを開けると、全員がさっと立ち上がり「こんにちは」「いらっしゃいませ」「おせわになっています」と、笑顔で出迎えてくれたのです。
その暖かく、明るい空気に触れて、私は一気のこの会社のファンになっちゃいました。
お仕事をすると言っても、私は、ネットを通じて原稿を送り、その会社はそれをポータルサイトに掲載するという物。
本社に訪問することは度基本的には必要の無い関係です。
しかし、訪問して、担当者以外の社員たちに会うことで、その会社の中に流れている空気を感じることが出来ます。
以前、ある会社を訪問して、商談をしたとき、その会社の、どんよりとした冷たい空気を感じて、その後の商談をストップし、結局破談にしてしまったことがありました。
もちろん、破談になる具体的な要因はあったのですが、それ以上に会社の空気が気に入らなかったのが大きかったかも知れません。
「空気を吸えばわかるさ」と言うことかな?
さて、そんなこんなの3日間を過ごし、京都駅で休憩をし、その時のコーヒーとケーキをfacebookにアップしたら、なんとすぐに携帯電話がかかってきました。
その電話の主は、私がマクドナルドにいたときの若い部下。
今は、外資系生命保険会社の売れっ子営業マンです。
彼からは、しょっちゅう「今度東京行きますから会えませんか?」「大阪に来られるなら会いませんか?」と、連絡が来るのです。
ちなみにそれは、保険の営業をするためのアポイント要請ではありません。
ただ、会って話がしたい。
知人を紹介したい。
何かお役に立ちたい。
そんな感じなのです。
そのアプローチ回数は、私の全ての知り合いの中で断トツの1位なのです。
基本的に「優秀な営業マン」は、全員が、会う回数、接触する回数をたくさんたくさん採ろうとしています。
しかし、この保険営業マンは、その回数がハンパないのです。
もちろん、そのアプローチの全てに予定が合うわけではないので、実際に顔を合わせられるのは、2~3ヶ月に1回程度ですが、それでも、商取引がない関係で、この回数は尋常ではありません(笑)
今回は電話で、「今私も、京都駅にいるんです。今からそこに行っても良いですか?」
と言う物でした。
facebookに居場所をアップするくらいですから、私も暇なのです(笑)
もちろんすぐにオーケー。
その5分後には、私がコーヒーを飲んでいた小川珈琲に彼は現れたのです。
そして、その日彼に合っていた人を次々と私に紹介してくれたのです。
参りました。
まさしく、「会う回数が多いほど親しくなる」というザイオンス効果を体現してるのです。
もしかしたら、この3日間の出張は、私に「もっとクライアントやその候補者と会う」ことの重要性を神様が気づかせてくれるために仕組まれたものかも知れませんね。
この3日間でお目にかかった人は、15名。
元々は、6人と会う予定だったのに、2倍以上になっちゃいました。
そして、仕事の話も、2社と具体的に進み始めました。
やはり「会うこと」は、大切なのです。
これを機に、チョットしばらくお目にかかっていない方に連絡を取って見ることにします。
また何か動きが生まれるかも知れません物ね。
みなさん、ありがとうございました。
特に、竹中さん、西村さん!
ありがとうございました。
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
がおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、仙台から大阪への飛行機の中から見た雲海!!綺麗でした!!
一番下の写真は、三重県あたり。両親の家は写っているかな(笑)
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年03月05日
- 07:40
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