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2016年4月9日(土) Appleの親切なサポートとその目論見??
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、くもり。
そんなに分厚くはなさそうだけれど、空は雲に覆われています。
そして、私は、今朝も、くしゃみ鼻水鼻づまり~~ぐしゅん(>_<)
ふ~疲れる・・・
昨日は、はじめてApple のサポ-トを受けたのですが、それがなかなか良かったので、チョット書いておきます。
ご存じのように、先日iOSが9.3にアップデートされました。
iPhoneとiPadを使っている私は、もちろん、すぐにアップデートを行ったのですが、iPhoneは、問題なかったのですが、iPadの方が、最後の最後でアクティベートが出来ずにエラーの繰り返し状態になっちゃったのです。
一度電源を切っても、再起動させてもダメ・・・
Appleのサイトを見ても、他のサイトで調べても解決方法は見当たらない・・・
だって、AppleIDを打ち込む画面にならないんだからどうしようもない・・・
こりゃあ~APPleストアに持ち込むしかないかな~と思って、Genius Barの予約をするかな~
と思っていたら、チャットでのサポートもあることがわかったのです。
そこで、物理的な故障ではなさそうなので、何か簡単な方法があるかも知れないと、始めてチャットでのサポートを依頼したのです。
すると、なんと、申し込んで2分後には、パソコンの画面でチャットによるサポートがスタート!
早い!!
LINEの様な画面で、丁寧に応対をしてくれるのです。
私は、それなりに的確に状況を打ち込み、サポートとやりとりをしました。
ただ、わたしのiPadくんの症状は、このチャットサポートの担当者では、手に負えなかったようです。
申し訳ないという謝罪の言葉とともに「エキスパートによる電話サポートで対応させていただきます」と言う事になりました。
ほお~エキスパートとの電話のやりとりか~
こりゃ面白そうだ!
そう思って電話を待っていると、10分後電話が鳴りました。
そして、再び症状を確認しながらサポートがスタート。
この時時間は、18:30
しかし、基本的な方法では復旧出来ず・・・
まあ、わたしのいiPad君は、なんせ2なのです。
そう、iPad2・・・
まだ初代ではないだけましですが、それでももう動作は緩慢だし、iTunesでのバックアップでも上手く行かないときもある。
iOSをアップデートするたびに、良くなるどころかむしろ遅くなるような気さえするのです。
それもそのはず、新しいOS は新しいマシンに最適化することを優先しているから、古いマシンでは厳しくなるのです。
ユーザー側としては全く納得出来ないこのAppleの姿勢には、憤りさえ覚えますが、これがAppleのやり方かああああ~
と叫んでも、「そうです」としか言われなさそうなので、iPhoneの方は、2年に1回買い換え・・・
みごとにApple の企みにはまっているのです。
でも、iPad はそこまで毎日使っているわけではないので、買い換えはしていなかったのですが、さすがにそろそろヤバそう・・・
電話サポートのエキスパートさんも、申し訳なさそうに言い訳をしてくれておりました。
しかし、「それではお困りでしょうから」と言うことで、とうとう最後の手段、のひとつ前・・・リカバリーモードからのアップデートを試すことになったのです。
つまり、もう一度最初から、iOSのアップデート行うのです。
経験のある方は分かると思いますが、これって、かなり時間がかかります。
ヘタすると1時間はかかるのです。
私が受けているサポートは電話です。
しかし、エキスパート君は、ずっと電話口で待ってくれていました。
1時間後・・・リカバリーモードからのアップデートが完了・・・
ところが、iPad君はそれでも復旧しません・・・同じ症状が続きます。
彼は申し訳なさそうに・・・「初期化するしか方法がなさそうです」と提案してくれました。
私はいつもバックアップは取っているので、快くそれを受け入れました。
作業方法は、リカバリーモードから「復元」ボタンの方を押すだけなので、ほぼ同じです。
そして、かかる時間もほぼ同じ・・・・
この時時間は、19:30
サポート開始から、1時間経っておりました。
私は晩ご飯を食べたかったので、彼の許可を得て、電話から離れることにしました。
「一度電話を切りましょうか?」と行ったのですが彼は、
「そのままでかまいませんよ」と言うことだったので、電話をそのままデスクに置き、私は晩ご飯を食べにリビングに移動。
30分後、食べ終えた私はデスクに戻りました。
電話はまだ通じています。
それから30分後、ようやく復元作業が本格的に始まりました。
しかし、そこで電話が切れちゃったのです。
彼の問題ではなく私の部屋の電波の状態なのでしょう。
まあ、いいか・・・そう思いながら私は復元中のiPad君をそのままにして、トイレへ・・・
かえって来て電話を見ると、「着信有り」
サポート君が電話をかけてくれたようです。
ごめんね・・・
iPad君は相変わらず復元中・・・
そして、しばらくしてようやく復元完了・・・
時間は、21:00
なんと電話サポート開始から、2時間半は経過していました。
しばらくすると、再び電話に着信・・・
サポート君でした。
私は、復元が完了したことを告げお礼の言葉を言いました。
「ありがとう、あなたのおかげです。」
サポート君は恐縮することしきりでしたが、何故か感動した様子の声で喜んでくれたのです。
経験上サポートって、仕事が終わると淡々と電話を切る印象があったのですが、今回はさすがに2時間以上の作業でしたので、彼の達成感もひとしおだったのでしょう。
私も思わず、「ありがとうございました。来週あたり、iPadPro買うことにするよ」と言っちゃったのです。
すると、彼はさらに大きな声で「ありがとうございます。宜しくお願い致します。」と言い、サポートの幕を閉じたのです。
うむむ・・・
なんだか凄く納得してiPadProを買いたくなっている自分がいるぞ・・・
Appleにしてやられているような気がするな・・・
まあ、しゃあないか・・・
それにしても、2時間半ものあいだ、黙々とサポートをしてくれた彼には心より感謝ですね。
Appleの思惑はともかくとして、彼には多いに感謝です。
ありがとうございました。
さて、今日は、大阪から嫁さんの姪が遊びに来るようなので、私は自由解放されて外出です!!
さあ~どこに遊びに行こうかな~♪ヽ(´▽`)/
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
わああいいいいいいいいい♪ヽ(´▽`)/
※写真は、復活したiPad君
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年04月09日
- 07:21
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