MacBookAir 起動！おはようございます！
今朝の吉祥寺は、思いっきり曇り！
ちょっと早めに目が覚めたので、まだ外は真っ暗！
特に早朝からお出かけでも無いのに、不思議な目覚めです！
まあ、「朝からどんどん仕事しろ！」
と言う、神様のお達しなのでしょう(笑)
さて、今日のコラムもきのうの続きです。
世の中にはなぜか、「スタッフに売上を意識させることを躊躇する」店長がいます。
上手く行っているお店は、例外なくスタッフが「本日の目標売上」を意識しそれを達成しようとがんばります。
きのうもお話ししましたが、スタッフは目標があるとよりがんばります！
それが、お店の目標だけで無く、個人の目標であればさらに責任を持ってがんばるようになります。
さらにさらに、チームとして仲間をサポート、フォローアップすることを求め、意識させ、行動させ、その行動を誉めれば、もっとがんばるのです。
そして、ベテラン達は「リーダー」に成長していきます。
新人スタッフでも、リーダーシップを発揮し始めたりします。
それが、チームなのです。
実は、チームが取り組む最も重要な目標が「売上」であり「利益」なのです。
まあ、当たり前と言えば当たり前ですけどね。
店舗ビジネス、つまり商売をしているんですからね。
「売上利益が目標」なのって当たり前なのです。
しかし、上手く行かない店長は、この「売上」や「利益」をスタッフに提示し、一緒に目標達成に向かうことを躊躇します。
「お客様満足」ならば動けるにもかかわらず、「売上」「利益」になると急に抵抗し始めるのです。
それはスタッフから「売上売上って、なんだかがめつい」「儲けることばっかり考えている」何てことを言われるからでしょうか？
確かにそう言うスタッフはいます。
ある会社の優秀な社員が、会社の経営者が売上利益ばかり求めて来るのが嫌になったと言って辞めてしまったこともありました。
経営者として、売上利益を社員に求めることはビジネスをしている以上当たり前なのに・・・です。
むしろ、これは責任で有り義務でもあるのです。
利益を高めないと、事業を拡大できませんし、社員により高い給与を出すことも出来なくなります。
店長も、同じです。
ひとつの営業拠点を任されているのならば、それが責任で有り義務なのです。
だからその対価として報酬があるのです。
売上利益を高めることで、スタッフの給料も高くなるはずなのです。
実はこう言う風に、「売上利益を部下に求めることを躊躇してしまう」最大の原因は・・・・
「売上利益がお客様満足の評価」であることを理解していないからなのです。
店長自身が、「客数や客単価の向上が、お客様が満足して下さった結果である」ことを「心から理解していない」からなのです。
それは、もしかしたら・・・
「より高額なメニューをお薦めをした結果・・・お客様が喜んで下さった」
「追加オーダーをお薦めした結果・・・お客様が喜んで下さった」
「予算をオーバーしたけれど、結果として良い買い物をした・・・・と喜んでいただけた」
「美味しい食事をお腹いっぱい食べられて、気分良く食事を楽しむことが出来た・・・・と感激して下さった」
そう言う経験をしていないからかも知れないのです。
店長自身が、この「客数客単価（=売上）がお客様の満足評価」であることを心から理解していなければ、スタッフに自信を持って「売上利益」を語ることは出来ません。
そして、そのスタッフ達の努力、がんばりをフェアに評価することが出来なければ、正しく「売上利益」の結果を報酬に繋げることが出来ません。
「利益」を求めることに躊躇している店長は、「売上がお客様満足」だけでなく、「スタッフをフェアに評価していない」のかも知れません。
だから、「利益」を求めるのが怖いのです。
従業員満足→お客様満足→売上→利益・・・・そして再び、従業員満足・・・・
この大原則は、この「→」の部分で行う行動が、それぞれを正しく具体的に繋げることによってのみ成立します。
上手く行っていない店長は、ここがなんとなくであり、抽象的であり、行動不足なのです。
そんな店長を抱えるマネジャーの皆さん！
ここをしっかりと観て上げて下さいね！
よろしくね(^_−)−☆
さてきょうは、テキスト作りの続きです！！
後２本・・・・顔晴ります！！
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします！！
やるぞおおおおおお～♪ヽ(´▽｀)/
※写真は、きのうのランチ。餃子と炒飯と唐揚げしかないお店だけれど、なかなか上手くて安いので流行っています！
シンプルでわかり安くて美味い！！基本ですね(^_−)−☆
この記事へコメントする