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2017年3月27日(月) 会議が多くて長くて何も決まらない その3
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、小雨。
久しぶりの長雨です。
まあ、おかげで、くしゃみもあまり出ないのでありがたいことです。
きのうは、ノンビリ事務所でデスクワーク。
研修テキストは完成できませんでしたが、代わりに月末にやる予定の経理業務をほぼほぼやっちゃいました!
領収書を会計システムに入力し、その後スクラップブックに貼り付けるだけなのですが、イイ気分転換になりました(笑)
さて、きょうのコラムも、「会議が多くて長くて何も決まらない」問題についてお話ししましょう。
きのうは、この問題を解決するための3つのポイント
1)組織体の問題・・・役割と責任の明確化
2)コミュニケーション力の問題・・・聴く力、伝える力の能力向上
3)トップ発言の解釈力の問題・・・トップが何とかしようとして行った発言を部下が理解し解釈し整理する力の向上
の内、1)の組織体の問題についてお話ししました。
きょうは、2)のコミュニケーション力の問題についてお話ししましょう。
そもそも、会議が長く多く決まらない最大の原因は、それぞれの立場が何を考えどうしたいのか?について、お互いの理解が不しくしていることが原因のひとつなのです。
だから、最終決定者であるトップを不安にさせ、細かな指示を出させてしまうのです。
さらに、その指示の本意をきちんと理解せずに、上辺の理解で事を進めようとするから、軸がぶれ、あっち行ったりこっち行ったりするのです。
で、最後は上手く行かないことをトッtプのせいにする・・・
「今何が課題なのか?」
「それを解決するための提案は何か?」
「その根拠は何か?」
たったそれだけを正確に伝えることが出来たら、トップは安心するのです。
安心したら、その提案は承認されるはずです。
後は、それを徹底的に実行し、そのサマリーを報告すれば良いのです。
トップが、会議を多く長くしたがるのは、「安心できない」「不安」だからなのです。
言い換えれば、「部下が信頼できない」のです。
大切なことは、部下がそのことを自覚し、どうすればトップを安心させられるかを真剣に考えて実施すれば良いのです。
そのために必要なのは、
「根拠」と「見える化」なのです。
部下は、「仕事を任されている」はずです。
トップは、決して「返事の良い部下」を求めているわけではないのです。
「結果を出す部下」を求めているのです。
そのためには、「何が課題」で「なぜそれをするのかという根拠」を示し、「実行」し、「結果をサマリー」すれば良いだけです。
「コミュニケーション」の問題というのもおこがましいくらい単純なことなのです。
ちなみに「コミュニケーション」が上手く行かないのは、「相手の話を深く聴いていない」のと「相手がどうすれば納得するのか?を考えて伝えていない」ことの2つが原因です。
つまり「相手軸コミュニケーション」が出来ていないと言うことです。
相手軸コミュニケーションは、迎合やイエスマンのコミュニケーションではありません。
正しく前進させるためのコミュニケーションです。
これをきちんとやれば、会議は長く多く決まらない・・・と言うことを防ぐことができるのです。
あすは、3つめの3)トップ発言の解釈力の問題についてお話ししましょう。
2)のコミュニケーションの問題の原因となる部分です。
また長くなりそうだけどね(笑)
さてきょうは、銀座で打ち合わせ、その後は吉祥寺で打ち合わせです。
しっかりとした気持ちで臨みます!!
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、4月の上旬で終売してしまうと言うクォーターパウンダー!ああ~悲しい( T_T)
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年03月27日
- 06:27
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