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2017年6月14日(水) 店長が「正しいことを正しくやる」ために大切なこと
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、曇り!!
やや湿度も高し・・・
ようやく梅雨らしくなってきましたね~
花粉が去ったこの季節!
私には気持ちの良い季節です・・・と、思うようにしております♪ヽ(´▽`)/
さてきのうのコラムの続きです!
きのうは、「異動したての店長が前任店長の正しくない運営実態を発見したときにどうするべきか」と言うテーマでお話ししました。
その答えは、シンプルですよね!
そう!
「正しいことは正しくやればよい」
のです。
でも、前任店長の強い影響がスタッフに残っていたときは、なかなかスタッフは後任の言う事なんて聞いてくれません。
さて、こういうときは、どうしたらよいのでしょうか?
ここからがきょうの本題です!
結論から言うと・・・
スタッフに
「後任の店長の言うことの方が正しい」
「後任店長は信頼出来る」
「後任店長は尊敬出来る」
だから
「後任店長の言うことを聞く方が自分が成長出来る」
このように思ってもらうことが大切なのです。
では、このように思ってもらえるにはなにをすれば良くて、なにをしてはいけないのか?
このコラムを読んでくださっている方には、もうおわかりですよね。
そうです!
何も特別なことをするのでは無く、「基本的な『店長のリーダーシップ』」をきちんと実行すれば良いのです。
それは、
前任を否定し、悪口を言うようなやり方をせず
「正しくすること」の目的を言わずに「良いから言うとおりやって」なんて言うような上から目線で一歩的な指示するのでは無く
スタッフ一人一人の立場に立って
丁寧に
前任の立場も、スタッフの立場もともに尊重し
否定では無く
なぜそれが間違いで、なぜそれが正しいのかを説明する
丁寧にね(^_−)−☆
これだけでイイのです!
良く前任を否定するところから自分の王国を作ろうとする後任店長がいます。
これは、一見上手く行くようで実はそうでは無いのです。
否定から始まるリーダーシップは、、店長のリーダーシップの基本である「敬意と信頼」を得ることは出来ません。
否定から始めるリーダーシップだと、スタッフは表面的にだけついてくるのです。
なので、私はお薦め出来ません。
スタッフも、心の底では、後任店長についていった方が良いことは分かっているのです。
でも、前任店長を否定したら自分自身をも否定してしまうことになるのがいやなのです。
そう言うスタッフの気持ちを理解した上で、彼らの気持ちを聴いてあげれば良いのです。
じっくりと聴き、そして丁寧に話す。
これで良いのです。
前任が絶対である・・・と言う気持ちのスタッフの心を解かすにはこれが一番のお薦めです。
あなたが、もしも前任を否定するところから始めてしまったらスタッフは、心の底からあなたを信頼する事は無いでしょう。
もちろん、前任の行動を見て見ぬふりをしてしまってもそれは同じ事です。
しかし、あなたが、丁寧に、丁寧に、丁寧に、相手の立場にに立って「正しいことを正しくする大切さ」を説明すれば、必ずスタッフはあなたのことを認め、信頼し、そして尊敬してくれます。
大丈夫!
絶対に大丈夫です!
さあ、顔晴って行こう♪ヽ(´▽`)/
さてきょうは、まずは、大崎で打ち合わせ。
その後は新宿に参ります!!
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
行くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、毎年同じ場所に巣作りをするツバメの子ども達!!だいぶ大きくなりましたね~♪ヽ(´▽`)/
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年06月14日
- 06:26
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