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2017年8月6日(日) エリアマネジャーによって解釈が違うことを前提にしよう
MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、曇り!!
きょうは、台風の影響で、南の方の暖かい空気が日本列島にドカッと入り込んでくるようです。
そのため、関東では日中36℃、、、、なんと関西では38℃まで気温が上昇するとのこと・・・・
かなり危険な気温ですね。
みなさん!気をつけましょう!!
きのうのコラムで、「エリアマネジャーは、経営者、本部、上司の考えや指示を如何にして現場に伝えるのか?」
その伝え方ひとつで、効果や成果は大きく変わるというお話をしました。
ただ伝えるだけならば、FAXや書類、ビデオレターなどでも構わないのです。
しかし、私は「エリアマネジャー」の存在意義は、「エリアマネジャーを通じて伝える」ことにあると考えています。
その伝える力に必要な要素ろしては、まずは「解釈する力」が必要になります。
特に経営者は、会社全体に伝えたい内容をひとつの言葉、ひとつの指示で伝えようとします。
しかも複数の聴き手に対して同時にそれを行います。
1対1ならば、より具体的に理解するために、その場で質問をしながら納得度を高めていけるでしょう。
しかし、会議などで指示を受けると、そうはいかないものなのです。
そうなると必ず起こるのが、「聴き手による解釈の違い」なのです。
ここがずれてしまうと、もう現場の混乱は眼に見えてきます。
エリアマネジャーとして大切なのは、この段階でエリアマネジャー同士で、お互いに解釈を確認しあうことなのです。
経営者との間に、部長や本部長などが存在するならば、その上司を交えて、「解釈のズレを極力小さくする」ことが非常に重要なのです。
多くのエリアマネジャーは、いや多くの部長達がこれをしないのです!
まあ、経営者がさせていないのが最も問題なのですけどね・・・・
多くの経営者は、自分の言ったことを「部下達は全員が同じように解釈している」と信じすぎるのです。
部下達の経験や考え方、彼らの立場や得手不得手によって、経営者の指示の解釈は全く違ったモノになるのです。
大切なことは、それを想定した上で、解釈のズレを無くさせる工夫をすることなのです。
そうすることで、最終的に現場に伝わったときのズレがより少なくなります。
例えば、「客数を増やせ」というような指示を経営者が良くしますよね。
それを受けた部下達は、「前提条件」を無視して、「客数を増やすための客単価を下げよう」とか、「そのためのクーポンを多発しよう」とかと考えてしまうのです。
その結果、「客数は増えたけれど客単価も下がったために売上は増えずに逆に利益が減った」なんて事が起こるのです。
部下は部下の立場で忖度をして解釈をし、現場に経営者の指示を伝えます。
経営酒や上司は、そのことをもっと真剣に捉えておかねばならないのです。
このことは、エリアマネジャーが現場に伝えるときも同じ事が起きてしまいます。
それについては、また明日詳しくお話ししますね。
さてきょうは、と言うかきょうも、エリアマネジャーについて深掘りして参ります!!
顔晴りますd(^_^o)
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、PEOPLE&PLACE銀座事務所の近くの沖縄物産館にいるシーサー君!ああ~沖縄行きたい(^_−)−☆
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2017年08月06日
- 07:16
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