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2018年4月3日(火) 還暦おじさんの田舎実家暮らし奮闘記:フェーズ2が無事に終了
MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、思いっきり曇り!!
再び都会のスギ花粉が舞う東京の朝です!!
やっぱり都会の方が花粉症の症状がひどい!!
すでに朝からくしゃみ鼻水鼻づまりが止まりません(T_T)
きのうは、両親のサービス付高齢者住宅への入居二日目!
新しい環境に馴染んでくれたのか?
それとも拒絶反応が大きくなったのか?
とドキドキとしながら、きのうは、実家で朝を迎えたのですが・・・・
やはり、親父からSOS電話・・・・
母が、「家に帰る」と言って聞かないらしい
まあ想定内ではありけれど、親父のストレスも大変なモノだと思うので、、予定時間を早めて妹と実家へ急行!
で、妹と協力して母とコミュニケーション!
認知症の母にとっては、今回の引越は「常に突然で始めて聞く話!」
なので、納得出来るはずがありません。
でも、実際はこの2週間で、何度も納得はしていることなのです。
なので、頭の中には「理解と納得」はあるのです。
今はそれが思い出せないだけ。
で、目の雨の新しい環境に対して「知らないことへの恐怖感」が「不安感」に繋がり、「家に帰る」「急におかしい」「聞いてない」
そして、いろいろと暴言を吐いちゃうのです。
周りの人、特に親父はその言葉を真に受けてはいけません。
だって、恐怖感~不安感に心が潰されているんだからね・・・
思い起こせば、昨年秋・・・
亡き妻が病院で最後の闘病をしていたとき。
癌の脳への転移による「せん妄(せんもう)」と、痛み止めの薬による影響で、いつもの彼女とは違った人格になってしまったことがありました。
穏やかで優しかった彼女が、聞きたくないような言葉を発するのです。
でも、それはあくまでも、癌と薬による影響が原因。
彼女本来の姿ではないのです。
母も同じ。
認知症により、脳の歯車がずれいる母・・・
急に新しい環境になった不安感・・・
だから、ますます歯車がずれてしまっているのです。
だから、不安と恐怖のあまりに暴言を吐いても、それは母の本当の姿ではない!
そのすがらにいらだち、嫌悪感を持つ必要は無いのです。
しばらく放置すれば、母の脳はまた別のチャンネルに切り替わります。
すると明るくて優しい母、親父のことが大切で大好きな母に切り替わるのです。
でも、不安感いっぱいの状態で暴言を吐く母を何とかしようとすると、歯車のズレはさらに大きくなります。
だから、しばらく(10分ほど)は、距離を置いて放置するのです。
返事もしなくて構いません。
実家と違って、そこは管理が出来ている施設です。
ひとりで外に出ることは出来ません。
だから、そのままにしておきましょう!!
頼むぜ親父!!
親父が、全力で答えようとすればするほど、母は甘えてしまうのです。
身近で信頼しているから「暴言」を吐くのです。
他人には吐きません。
だから、そっとそのまま見守っていてあげてください。
宜しくお願い致します。
とまあ、かなり心配な状態なのですが、ひとまず入居したことで、今回のプロジェクトのフェーズ2は終了!!
きょうからは、フェーズ3に入ります!
フェーズ3は、新しい環境への順応を見守ることと、両親の病気の治療。
そして、無人となった実家の管理です!
私と妹とでそれぞれ分担と協力をしながらこのプロジェクトを進めて参ります!!
今回のプロジェクトは、初体験のことだらけ!
まあ、これも相手軸思考の経験値を高める修行です!!
歯を食いしばり、そして笑顔で顔晴りますp(^-^)q
さてきょうは、3冊目の著書の発売日!!
この2週間のドタバタで何にも出来ていませんが、とにかく本は発売されます!!
たくさんの店長に届けるために、きょうからいろいろと活動します!!
まずは、影響力のある方やお世話になった方への献本!!
10時に出勤してくる相棒とともに顔晴ります!!
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、中睦まじい両親シリーズ第7弾!
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2018年04月03日
- 06:52
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