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2020年2月2日(日) 還暦おじさんの再起動奮闘記:部下の主体性の高め方(続き)
MacBookPro 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、快晴!
品切れが続くマスク・・・暖冬の影響で飛散の開始が早い花粉・・・うむむ・・・な、朝です・・・
きのうは、2週間ぶりに、いつもの土曜日ルーティン(接骨院~ジム~カフェ)をこなし、身体もメンタルもスッキリとした1日でした!
さらに、魔物退治のために1万歩以上歩いたので運動不足も解消!
こう言う場所と時間とゲームを確保していくことは重要ですね~
さて、「出来る店長・上司がやっている、部下の主体性の高め方」の続きです。
世の中みなさんが「仕組みが大切」と言いますが、もちろんそれは大切ですが、いくら仕組みを作っても、実際に動くのは人間なので、ルールやシステムやチェックリストだけでは仕組みは機能しないのです。
その仕組みを維持継続させ機能させるには、しれを行う人の「主体性」が必須なのです。
やれされているだけでは、その仕組みの本来の目的目標には届かないというわけです。
自ら「やろう」「やるぜ!」という気持ちが本来の目的を満たすための基本なんですよね~
で、その仕組みを維持継続させて成果を上げている店長達が、スタッフの「主体性」を高めている方法というのが・・・
「チャレンジを誉める」
なのです。
部下の勇気をくじかずに、やる気に気づかせその気にさせている上司は、「チャレンジしたこと自体を認めて誉めている」のです。
でも、多くの上司がやっているのは、「上手く行ったときだけ誉める」と言うホメ方です。
なので、上手く行かなかったときには「誉めない」か、もしくは「叱っている」のです。
もちろん、間違った方法や危険な方法、お客様や仲間に迷惑をかける方法で行ったときには、叱ることも必要でしょう。
しかし、ポイントなのはその「叱り方」なのです。
昨日も言いましたが、ここで「勇気をくじく叱り方」をすると、
「やって失敗すると叱られる」
「何もしない方が安全」
「出来るだけじっとしていよう」
と言う消極的で、指示待ち的な部下が育ってしまうのです。
では、上手く行かなかったときにはどのようにすれば良いのでしょうか?
もう少し詳しくお話ししましょう!
ステップ1:チャレンジを認めて誉める
ステップ2:どのレベルを目指していたのか?と目標を確認する
ステップ3:次回上手く行くようにするには何が必要だと考えているかを訊く
ステップ4:いつチャレンジするかを確認し背中を押す
ポイントは、
目標というか、理想の姿を目指す姿勢を忘れさせないこと
そして、
上手く行かなかった理由と上手く行くための方法を自ら考えさせる
と言うことなのです。
これが不足していると、恐怖感、不安感が増加してしまい、消極的~指示待ち的となり、「何もしない」という安全な方法を取るようになるのです。
たとえば、お客様へのお薦めが失敗してしまい、逆にクレームになったりしちゃった時・・・
店長が、クレームが起きないようにするための対策だけにフォーカスしてしまうと、スタッフは萎縮してしまいます。
しかし、「安全」も「顧客満足」も「売上アップ」も「利益向上」も全部同時に目指す!と言う理想を一緒に追うようにして行くと、より高いレベルへのバージョンアップを目指すようになるのです。
このあたりのバランスを間違っている上司は、部下の主体性を高めることが出来ません。
さて、、、、あなたはどうかな?
安全策に偏りすぎてはいないかな?
逆に、売上アップに偏り過ぎちゃあいないかな?
このシリーズは以上です。
また機会があったらお話ししましょう~(^_−)−☆
さてさて、きょうはイイお天気だ!
魔物退治やポケモンゲットを目指してお散歩するかな~
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
行くぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、きのうのホサナカフェランチ!おばあちゃんシリーズ洋食編だそうです!もちろん美味し♪ヽ(´▽`)/
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2020年02月02日
- 07:11
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