おはようございます。今朝の吉祥寺は曇り。結構ひんやりしています。
さて、ちゃんと書こうと決心したこのブログですが、メインテーマをきちんと定めようと思います。
昨日一日中、何度も書き直しては、消し、修正し、書き直し、その結果、↓
「ひととば(人のチカラと場所のチカラをもっと引き出そう)」というのが主題となりました。
「ひと」と「ば(しょ)」の合体造語ですね。
「ひととば」がしっくりなじむまで少し時間が必要ですが・・・
副題は、表示されているとおり「ひと(店長・スタッフ)が持つチカラと場所(立地)が持つチカラをもっと引き出せば、売上・業績はまだまだ上げられる。 そう信じて疑わない松下雅憲が書くブログ!」となりました。
私は、マクドナルドで22年間。とんかつ新宿さぼてんで7年間。ひと(人・・店長)の成長と場所(商圏・立地)の力量測定に関わってきました。
そんな私が、コンサルティング&コーチングで提供するメインのコンテンツは「店舗で働く人が「商圏・立地・お客様・競合・従業員」を知ることで、自分が、そして自分達がより成長する為に「何が必要なのか?」「何が障害なのか?」を自ら気がつき自らそれに取り組むようになると言う仕組みです。
飲食店・小売店・サービスショップで働く人は、皆「やる気」を持っています。
その中には「秘めたるやる気」も含まれます。
そして、皆、高い能力を持っています。しかし、その使い方に気がついていないケースが多いのです。
経営者の皆さまの中には、それを信じてじっくり待ち育てる方も多くいます。逆に、待てない方もいます。
もちろん、そんな悠長なことを言ってはおられない状況もあります。
しかし、結果は現場でしか出せません。
現場とは「人」「場所」です。店長やスタッフや店舗自体が出すしか方法はありません。
彼ら、彼女ら、店舗を信じない限り、業績の回復は見込めません。
ところが、現場のチカラを信じないままに、多店舗展開・海外進出を進める企業があります。
売上が増えますので、一時的には、それで業績が回復したようには見えるかも知れません。
しかし、人が育っていない、既存店の回復能力が向上していない中で、店舗を増やし、目の届かない海外に進出して果たして投資分が回収完了するまで、その店舗の売上げは保ち続けられるのでしょうか?
ひとのチカラと場所のチカラ・・・これは、今ある店舗が秘めているチカラを芯から絞り出すことを意味しています。
もちろんこの考え方や仕組みは、新しい店舗を出すときの精度を高めるための「理論武装」にもなります。
業績回復に悩む経営者の皆さんや、より一層の業績向上を目指す皆さんに、私の経験・知識・ツール・ノウハウが、少しでもお役に立てば、幸いです。
このブログでは、そんな松下雅憲が、今まで、また今現在感じている「売上を伸ばし続ける店長・店舗」の様子や秘密を日々公開し提供して行きたいと考えています。
7月中には、この「たまりば」をベースにした、ホームページも開設予定です。お楽しみに!
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