ヴォイスコーチングで自分発見
私が、最初にヴォイストレーニングを受けようと思ったのは、昨年秋に、大阪の「セミナー講師デビュー☆プロジェクト」を受講している時に、私のプレゼン発表のフィードバックで「語尾が聞こえにくい」と指摘を受けたからでした。
会社員時代にも数多くのセミナーやプレゼンを行いましたが、そう言うフィードバックは受けたことがありませんでした。
解っていても、感じていても、言いにくい雰囲気があったのでしょう(反省)
しかし、この「セミナー講師デビュー☆プロジェクト」では、そんなの関係なく、ビシバシ指摘を受けます。
実は、自分でも話している最中に、咬んだり、舌が回らなかったり、声がかすれたり・・・そう言う自覚がありました。
けれど、指摘されないことに甘えて、自主改善はしてきませんでした。
そこへ、仲間と先生からの鋭い指摘!
ああ~やっぱり・・・
と言うことで、その後、半年間、毎朝、ほんの1、2分ですが、会社の自分のデスクで鏡を見て、口角を上げ下げし、口を大きく開いたりすぼめたり・・・していました。
やるなあ~自分!
と、自分では、これで納得していました。
その後、プロジェクトメンバーも聞き慣れたのか、聞き取りにくい、と言う指摘は出なくなり、私はまた言われないことに甘えて、更なる改善努力などはしておりませんでした。
そうこうしている間に、この7月に独立。
ありがたいことに、セミナー企画や講演依頼が、ぼちぼち入り始め、ルンルン気分でいたときに参加した、新しいメンバーでの「プレゼン勉強会」で・・・・
「語尾が聞き取りにくい」
「もっとはっきりと口を開けたら良いのでは」
久々の衝撃フィードバック!!!
わ、わかってはいたんですけどね・・・(汗;)
と言う訳で、プロのスピーカーとして、セミナー講師として、お客様に伝わる声を手に入れようと、門を叩いたのが、ヴォイスコーチ「半沢 健(はんざわ けん)」先生の教室でした。
公式ホームページ ⇒ http://koetore.com/wp/
今日のヘッダー写真のお方です。なんと、この方プロのオペラ歌手。
で、その体験レッスンを受けたのが、7月12日でした。
サロンに到着、名刺交換して着席したら、いきなりの半沢先生からの質問・・・
「松下さんは、自分の声を、どんな声、と表現していますか?ひと言でお願いします!」
え?そんなの考えた事もないし・・・
自分の声は好きではないし・・・
聞き取りにくいと言われるし・・・
ここから、「自分の声との向き合い」が始まりました。
その後ひとしきり色んなお話しを聞きながら体験レッスンが進み、結果、継続してレッスンというか、コーチングを受けることになった次第です。
何故、この先生のコーチングを受けることにしたのか?
それは「理屈と体感」です。
私は、感覚や感情だけではなかなか納得が出来ません。
体感して、そうなると解っても、何故なのか?が解らないと、しっくり来ないのです。
半沢先生は、理論、理屈がしっかりしています。
その上で、体感をさせてくれます。
これは、私の「店長育成法」と同じです。
なので、半沢先生のコーチングはしっくり来るのです。
もうひとつは、「トレーニング」ではなく「コーチング」であるという点です。
「トレーニング=訓練」も大切ですが、「コーチング=内面にあるものを引き出す」事がまず最初に必要なのです。
私自身がコーチであると言うこともあって、「ヴォイスコーチ」という半沢先生のタイトルは、これまたしっくり来るのです。
もうすでに、私の内面をたくさん引き出してくれています。(詳しくは後日)
そんなわけで、私の「素敵な声大作戦」はスタート致しました。
今日から、どんどん進化していく私の声にどうぞご期待下さい~
~あ、ああああ~~ゲホッ(>_<) まだ、あかんか(笑)
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2012年07月13日
- 09:25
- コメント(2)
この記事へのコメント
でもダメ出しされたことで、これから益々声に磨きが掛かるわけですよね?素晴らしいことです♪
8月のセミナーが楽しみです^^
声を鍛えることにより、自分をも鍛えることが出来る、ヴォイスコーチはそのようにおっしゃってました。
良い機会を得ましたので、自分磨きと合わせて顔晴ります!
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