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2016年8月11日(木) 「ありがとう」と言ってみる
MacBookAir 起動!おはようございます!
今朝の吉祥寺は、曇り。
きょうも暑くなりそうだ!!
きのうは、デスクワークを脱出して六本木の街を散策。
と言うか、チョット気になっていた大塚製靴のレザースニーカーを六本木ヒルズのショップに観に行ったのでした。
結論から言うと、買いませんでした。
履き心地も、フィット感も、色合いも、革の感じも最高なんだけどね。
でも、普段履きのスニーカーは、もっと履き脱ぎがしやすいものにしたいのです。
そう言う意味では、ロックポートの方がなじみます。
と言うわけで、あきらめました。
販売担当のスタッフさんは、ムチャクチャ丁寧で親切で、思わず買っちゃおうかな~
と思ったんだけどね。
その後は、ミッドタウンのとらやでカキ氷。
ここのカキ氷は、私の中では最高レベルにランクしています。
なので、毎年1回は必ずいただくのです。
今年は、赤坂の本店がビル建て替えのために閉店中なので、六本木のミッドタウンでいただいたのでした。
このお店は、カキ氷の素晴らしさの他にも素敵なところがあります。
それは、スタッフの接客応対が非常に丁寧である、という点です。
高級和菓子店ならでは、なんですが、喫茶部門の接客もまたとても素晴らしいのです。
席が空くと、スタッフがお待ちの順番を書く名前リストを見ながら呼び出しをするのですが、それが、すごく丁寧で、決して叫ばず、けれどしっかりと聞こえる声で、店舗周辺をぐるっと回りながらお名前を呼びます。
席への案内も、メニューの説明も、なにもかも丁寧です。
もちろん、笑顔も素敵です。
この丁寧さと落ち着きが、高級和菓子店の雰囲気をしっかりと維持しています。
もうひとつ感心したのが、お茶を差し替えてくれたときに、こちらが「ありがとう」と言うと、「はい、ありがとうございます。ごゆっくり」と、丁寧に返事をしてくれたことです。
私は、飲食店で、お冷ややお茶の差し替えをして下さるスタッフに必ず「ありがとう」と言います。
もちろん、感謝の気持ちを込めて言うのですが、もうひとつ、その時のスタッフの反応に興味があるのです。
「ありがとう」を言われたスタッフの反応がお店によって違うのです。
何も反応しないスタッフ。
どぎまぎして、「ああ」とか「ええ」とか、言葉にならない反応をするスタッフ。
「いえ」とだけ反応するスタッフ。
そして、このとらやのように、落ち着いて余裕を持って、「はい、ありがとうございます。」と返事が出来るスタッフ。
これらの違いは何に起因するのでしょうか?
おそらくは、普段から言われ慣れているかどうか?
でしょうね。
とらやは、どんなときでも丁寧に落ち着いて接客をしています。
そのおかげで、お客様も丁寧に「ありがとう」と言うことが多いのでしょう。
だから、彼女たちも「ありがとう」を言われ慣れているのだと思います。
高いレベルの接客ならではのことですね。
日本語には「ありがとう」と言う言葉に対する答えとして、「どういたしまして」があります。
英語には、「you're welcome」があります。
とらやのように、「ありがとうございます。」と返事するのもイイ感じですが、基本的な「どういたしまして」も良いでしょうね。
落ち着いた丁寧な接客を心がけているかどうか。
お客様に感謝されているかどうか。
それを確かめるには、スタッフに「ありがとう」と言ってみると良く分かります。
あなたも、是非試してみて下さい。
素敵なお店ならば、必ず気持ちのイイ反応が返ってきますよ。
さて、きょうは、母の誕生日。
昭和9年生まれだから82歳だね。
お誕生日おめでとう!
後で電話しよっと(^_−)−☆
と言うわけで、今日も気合い十分で起動いたします!!
やるぞおおおおおお~♪ヽ(´▽`)/
※写真は、六本木ミッドタウンのとらや。
- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2016年08月11日
- 07:00
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