(目標管理)伴走するサポーターの役割①
勝てる目標を立て、
現在地を把握し
勝てる戦略を組み建て、
勝てる戦術を決める。
そして、マイルストーンと共に達成できるスケジュールを立てました。
さあ、いよいよ行動です!
これでもう大丈夫!・・・・・・なのでしょうか?
良い目標を立てれば、その目標は80%は達成したも同然!
とよく言われます。
しかし、そうなのでしょうか?
現実的には、それだけではうまく行かないのです。
もちろん、良い目標を立て、モチベーションが上がり、エネルギーが満ちあふれ、どんどん前進する。
そう言う方もいます。
良い目標さえ立てれば、誰もが目標に向かって進める!
全員が、そうであればいいのですが、例えやる気があっても、それを継続させることは至難の業なのです。
また、予定通りに進まなかった時、柔軟に、臨機応変にハンドルを切ったり、一旦停止してナビを見たり、そう言う行動を全ての人が取れるわけではありません。
その為に必要なこと、
これを準備、もしくは装備、もしくは仕組みとして用意しておくこと。
目標達成には、これが必要なのです。
それが、サポーターです。
会社組織の場合、これは、上司がその役割を果たします。
と言うか、それが上司の役割。
指示命令を伝えるのが、仕事と勘違いしている上司も多くいますが、部下の成長をサポートし、その結果として目標を達成させるのが、上司の役割です。
指示の言いっぱなし、目標の丸投げ、そんな上司に存在価値はありません。
しかし、日々細かい関与をされると、かえって出来なくなる部下もいます。
勝手に進んでいってくれる部下ならば、その進捗具合を適時確認する程度でフォローアップは十分でしょう。
しかし、なかなか動き出せない、動いてもすぐに止まる、向かっている方向が解らなくなる、動きのスピードが想定よりも遅い・・・・
こう言う部下の場合、上司のフォローアップは、非常に重要になります。
では、適切なサポートとは、どう言うタイミングで、何をどれだけすればいいのでしょうか?
次回に続きます!
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- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2012年10月13日
- 07:06
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