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この本いいよ!「ビジネス書を書いて出版する法」畑田洋行著
「ビジネス書を商業出版する」
私にとってもこれは大いなる夢でした。
まだ若い頃。
まだ社会人になってすぐの頃。
仕事、特にスタッフとのコミュニケーションに悩んだ私は、本屋さんでビジネス書を買いあさりました。
あれから、30年以上たちますが、未だに何かヒントが欲しくなるとビジネス書を読みます。
そんな私にとって、「ビジネス書の商業出版」は夢であり目標でした。
そんな私がひょんな繋がりから、あれよあれよという間に夢で会った商業出版を実現。
それが2年前。
そして、今年2冊目を出版し、3冊目を書き始め、4冊目の企画を進めています。
でも、これだけ書いていても、まだまだ悩みがあります。
自分の企画力・・・
自分の構成力・・・
自分の文章力・・・
自分の販売力・・・
自分の展開力・・・
経験を積み重ねるたびに、悩みは解消されるどころかどんどん増えていきます。
もちろん、2年前の悩みとは同じではありません。
自分自身の実力に対する悩みだけで無く、1冊の本を出版するに当たって、それに関わっている人たちの苦労や努力、そして葛藤や悩みに触れることが多くなり、それが自分の悩みをさらに大きくしていくのです。
また、こうして出版を重ねて行くと、自分の周りにはどんどんと出版を夢見る人たちが集まってきます。
彼らは、まだひよっこの私にアドバイスを求めてきます。
生意気にも私はアドバイスをしたりもしています。
確かに、出版会議に出席し、たくさんの企画発表を聴き。
出版セミナーで講師をすることで、たくさんの企画をサポートし。
実際に出版を実現する仲間が出てくると自分のことのように喜べる。
こんなにうれしいことはありません。
とは言え、自分のが書いた本が、世に出、本屋さんに並び、読者から感想が寄せられ、感謝されたりするのです。
すると、喜びと自信が増えると同時に、不安と怖さも増えていきます。
「こんなレベルで良いのか?」
「いや良いはずが無い。もっとイイ本を書かなくては・・・」
「でも、どうすれば良いんだろう?」
こういう気持ちを解消していくために私は、
1)良いと思う本をたくさん読んでそこから学ぶ
2)その本を書いた著者とお話をして人間的な部分を学ぶ
3)自分のやってきたこと、やっていることを棚卸しして整理をする
4)本の書き方の本を読んで基本を学ぶ
まだまだありますが、主な対策はこんな所をやっています。
この中で、1と4をやっているときに出会ったのが、この本でした。
平成16年刊行ですから、もう10年たっている本です。
しかし、その中身は、今の私自身に、「ビジネス書の書き方」を一から教えてくれました。
「ビジネス書」を書いてどのように活かすかについても教えてくれました。
読んでいて、自分が恥ずかしくなり赤面するところもありました。
基本を忘れている自分が、情けなくなることもありました。
4冊目の企画を進めているときに、この本に出会ったことにはきっと意味があるのでしょう。
もう一度基本に戻って企画を見つめ直し、自分の文章をも見つめ直したいと思います。
ありがとうございました。
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- author: PEOPLE&PLACE(ピープル&プレイス)
- 2015年09月26日
- 07:07
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